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ただし、小型ながらも船首に30度の傾斜を有しており、厚さ55cmの氷を3ノットで連続砕氷する能力を備え、ラミングでは75cmの砕氷能力を有する。75cm以上の氷は、チャージングにより砕氷する。砕氷船首のほかにも、推進系を氷片から守るボッシング構造や舵を保護するアイスホーン、チャージング時の過度
め、二次被害を避けるため出港を見合わせた(他の保安部署からの巡視船等に任せたため保安庁として捜索していない訳でない。但し、出動した巡視船も荒天の為、現着に時間が掛かったことより、地図上の直線距離で最短の位置にある保安部所属の「ゆうばり」が強風等海上荒天により出港が翌日になっていた。)ため、一部報道に
1988年12月1日に竣工し、横浜海上保安部(第三管区)に配属された。 竣工翌年の1989年9月2日から11月11日にかけて、海上保安庁の巡視船として初の世界一周航海を行った。これはロンドンで催行される国際海事機関(IMO)創設30周年記念行事に参加するための
観測船による気象観測が行われてきた。連合国軍占領下の日本においても、アメリカ当局からの要請で日本周辺の観測が求められ、経費の大半をアメリカが負担するかたちで、運輸省中央気象台により、1947年より北方定点(X点; 塩釜の東方約1,000キロ)、1948年からは更に南方定点(P点;
巡視船(じゅんしせん)は、海上保安庁が所有する船舶のうち警備・救難などの任務に従事するものである。基地周辺海域で同様の任務に従事する小型のものは「巡視艇」として区別される。公式の英語呼称はPatrol vesselだが、最初期にはPatrol boatとも称されており、現在でも報道などで用いられることがある。
本計画からの再検討が行われることになった。 上記の経緯より、本型では、アメリカ沿岸警備隊のカクタス級設標船(英語版)をタイプシップとした、船首楼付きの船尾楼型とされた。主要構造は鋲接、居住設備などの艤装は商船式で、木材なども多用されている。本型以外の初期建造巡視船は溶接を全面的に採用し、また防火・
で整備された23メートル型PC(まつゆき型)よりも優れた速力が要求された。船型は「つくば」と同じくV型だが、船殻軽量化のため、肋骨・縦通材・甲板・横隔壁・上部構造物はアルミニウム合金、外板は台湾ヒノキ二重張りとされた。主機関は池貝-MTU MB820Dbディーゼルエンジン(単機出力1
同船を襲名した3,000トン型巡視船によって引き継がれた。 [脚注の使い方] ^ これ以前は「宗谷」が派遣されていたが、同船の解役に伴い、「いず」「みうら」によって引き継がれた。1982年(昭和57年)「いさづ」就役とともに、同船に任務を引き継いだ。 ^ 海難審判所