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主機関は、V型16気筒の富士-ピルスティク16PA4-V185VGディーゼルエンジン(単機出力2,400馬力)を搭載して、28ノットの速力を確保した。なお発停および非常停止を電気式としており、操舵室に設けた機関諸元監視装置から、遠隔制御・計測監視を一括して行えるようになった。
観測船による気象観測が行われてきた。連合国軍占領下の日本においても、アメリカ当局からの要請で日本周辺の観測が求められ、経費の大半をアメリカが負担するかたちで、運輸省中央気象台により、1947年より北方定点(X点; 塩釜の東方約1,000キロ)、1948年からは更に南方定点(P点;
巡視船(じゅんしせん)は、海上保安庁が所有する船舶のうち警備・救難などの任務に従事するものである。基地周辺海域で同様の任務に従事する小型のものは「巡視艇」として区別される。公式の英語呼称はPatrol vesselだが、最初期にはPatrol boatとも称されており、現在でも報道などで用いられることがある。
構造様式は縦肋骨方式である。また工作手法としては、当初は全溶接工法とする予定であったが、歪みが予想外に大きかったことから、板継ぎと外板・横部材の間は溶接となったものの、縦肋骨と外板、隔壁周辺山形材と外板、舷縁山形材と外板・甲板は鋲接合となった。 主機関としては、DH2Mディーゼルエンジン(単機出力220馬力)を2基搭載
同船を襲名した3,000トン型巡視船によって引き継がれた。 [脚注の使い方] ^ これ以前は「宗谷」が派遣されていたが、同船の解役に伴い、「いず」「みうら」によって引き継がれた。1982年(昭和57年)「いさづ」就役とともに、同船に任務を引き継いだ。 ^ 海難審判所
改名された。なお旧「みずほ」時代の搭載機はそのまま新「みずほ」に移行したため、「ふそう」は当面は固有の搭載機なしで運用されている。 「みずほ」時代の船影 [脚注の使い方] ^ 海人社 2001. ^ 「ニュース・フラッシュ」『世界の艦船』第907号、海人社、2019年9月、142頁。 海人社(編)「海上保安庁
能の向上を図って新規設計されたのが本船である。日本近海では6~7秒の波周期が多いが、船の横揺れ周期がこれと近いと、船の揺れと波の揺れが同調して増幅されやすいことから、横メタセンタ高さ(GM値)を0.58メートルとして、横揺れ周期を7.4秒に延長した。船型は、とかち型で採用されたレイズド・デッキを廃
を出ておらず、実用上の速力不足は否めなかった。また上記のような航海の難所に配備する予定であったことから、どの隣接二区画に浸水しても沈没しないように水密隔壁を設置するとともに、復原性にも配慮された。なお船体外板は4.5ミリ厚(一部は3.2ミリ厚)の鋼板である。 ^ a b c 徳永陽一郎、大塚至毅『海上保安庁