朝ごはんを食べない若い人は、気持ちが落ち込んでうつ病になりやすいかもしれません。
香港大学の研究チームが、15歳から24歳までの3000人にアンケートをしました。朝ごはんを食べるかどうかや、気持ちの変化について聞きました。
その結果、朝ごはんを食べない人は、気持ちが落ち込んだり、うつ病になりやすくなったりすることがわかりました。朝ごはんを食べないと、集中する力が弱くなって、気持ちが落ち込みやすくなる可能性があるとわかりました。
研究チームは「朝ごはんは、元気に生きるために大事だとわかりました」と言っています。