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幕内最高優勝は、大関・稀勢の里寛(14勝1敗・初) 番付発表は2016年(平成28年)12月26日。 先場所優勝の鶴竜と、日馬富士の2横綱が休場したこの場所は、初日から白鵬と稀勢の里の二人が7連勝で場所を引っ張る。しかし8日目、稀勢の里は隠岐の海を土俵際の逆転で破って全勝をキープしたものの、白鵬は初顔
それ以前までは地方場所では現地で調達した土で作った土俵を使用していたが、力士から「滑りやすい」などの意見が出ていたほか、場所中に土俵の一部が崩れることもあったため、国技館で使っている荒木田土を、地方場所でも使用することにした。 ^ 高須院長、相撲での懸賞金アクシデントに怒り爆発「かっちゃん激怒」
注目の新横綱・稀勢の里は初日から落ち着いた相撲を見せ、連勝を続ける。先場所小結で11番勝って、今場所は大関昇進の足固めとしたい稀勢の里の弟弟子の関脇髙安も初日から連勝を続けた。角番の大関照ノ富士も6日目に高安に敗れたのみで久しぶりに好調で、10日目を終わって全勝で
連勝をして立ち直ったかに見えたが中日から再び崩れて、11日目を終わって6勝5敗と一進一退の成績だった。しかし、その後は連勝して13日目に角番を脱出し、9勝でこの場所を終えた。休場明けの横綱白鵬は、久しぶりに好調を堅持して連戦連勝。5場所ぶりの優勝を目指す横綱日馬富士も好調を堅持して連戦連勝
を圧倒。1敗で単独先頭をキープし、明日の千秋楽を迎えることとなった。この日も白鵬・碧山ともに勝利したため、展開に変化はなかった。そして千秋楽を迎えた。まず登場した2敗碧山は好調嘉風を全く寄せ付けず13勝目。2敗を守り千秋楽結びの一番まで興味を繋いだ。そして注目の千秋楽結びの一番。白鵬は日馬富士戦を
幕内最高優勝は横綱・白鵬翔(15戦全勝・12回目)。 場所前半は朝青龍、白鵬の両横綱とともに、大分県出身のご当地力士・嘉風が活躍。7日目まで勝ちっ放しの7連勝で両横綱とともに場所を引っ張り、ご当地場所を沸かせた。 嘉風は中日に勝ち越しを懸けるも黒星。1敗に下がるも、9日目、10日目と勝って両横綱に続いた。両横綱はその後も全勝を守って
を喫するなど不調の色が濃く、最終的には5勝10敗に終わり、来場所は角番の場所となることになった。大関昇進がかかる関脇髙安は序盤はまずまずだったものの、中日から12日目まで5連敗を喫するなど中盤以降失速し、7勝8敗と負け越してしまった。同時に大関昇進も叶わなかった。 横綱陣を
馬富士が初めて単独トップに立ち、2敗で白鵬・松鳳山が追うという展開に変わった。翌千秋楽。まず2敗の松鳳山は安美錦の立ち合い一瞬の素首落としに敗れて痛恨の3敗目を喫して脱落した。1敗の日馬富士は稀勢の里戦で立ち合いすぐに捕まってしまい、得意の左四つから一気に寄り切られて2敗に後退。この時点で再び2敗で