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御前沙汰(ごぜんさた)とは、室町幕府において将軍が主宰・臨席した非公式な評定のこと。後に評定衆・引付衆による評定に代わって公的な決定もここにおいて行われるようになった。雑訴を扱ったことから雑訴沙汰(ざっそさた)ともいう。 観応の擾乱によって幕府官僚の分裂・離反が生じた
〔「沙」は砂, 「汰」は選び分ける意。 水中でゆすって, 砂を捨て米や砂金を選び分ける意〕
雑務沙汰(ざつむさた/ぞうむさた)とは、中世日本で使用された用語であり、所領・年貢を除く民事関係の相論・訴訟・裁判のことである。 雑務とは文字どおり「その他もろもろの仕事・案件」を意味する言葉であり、所務に対する用語として使用された(所務沙汰も参照)。雑務沙汰に含まれるのは、例えば金銭貸借、農地等
所務沙汰(しょむさた)は、中世日本で使用された用語であり、所領や年貢に関する相論や訴訟・裁判のことである。 所務とは、元来、字義どおり仕事・職務を意味する言葉だったが、平安時代の荘園公領制の展開に伴い、荘園や公領の管理職務に付随する権利・義務を表すようになり、鎌倉時代頃には転
がっていたのである(日葡辞書によると、検断は統治・裁判を行う役職、とある)。検断沙汰には、殺人・傷害事件、窃盗・強盗事件、また謀叛など、治安を脅かす罪科に対する訴訟・裁判が含まれていた。 鎌倉幕府において検断沙汰を所管したのは、東国については侍所、西国については六波羅探題の検断奉行であった。
沙汰未練書(さたみれんしょ)とは、鎌倉時代後期の武家政権(鎌倉幕府)の法律文書・訴訟手続に関してまとめた法制書。 書名は「沙汰(裁判手続)に未練(未熟)な人のための書」という意味だと考えられている。 弘安元年(1278年)に北条時宗が書いたとされる跋文および同2年(1279年)の安達泰盛、同3年(1
※一※ (動ラ四)
淘汰(とうた) 生物の進化において、世代の経過とともに特定の生物個体や形質などをもつ個体数やその割合が減少すること。選択の逆。詳細は選択 (進化)を参照。 淘汰が良い(well sorted) - 地球科学において、堆積物粒子の粒径が揃っていること。逆に粒径が不揃いな場合は「淘汰が悪い」という。詳細はen:Sorting