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かつての塗装は、710形と同じく「笹色ツートン」と呼ばれる塗装であった。 函館市電の多くの車両には各種企業などの全面広告が施されており、かつて800形も全車両が広告塗装であった。そのため標準色にあたる塗装が存在しない状態であったが、2010年8月、811が「笹色ツートン」と呼ばれる以前の標準色
用されていた車両を復元することとなり、車体は旅客車時代の図面を元に札幌交通機械にて現在の基準に適合した半鋼製車体を新製し、旅客車時代の内装や籐製のつり革などを含め忠実に再現した。 主要機器類はササラ電車時代の部品を整備の上使用している。そのため、台車にはササラ電車時代から使用しているブリル製台車が整
五稜郭公園前 - 松風町 - 宝来町 - 十字街 - 函館どつく前 湯の川 - 五稜郭公園前 - 松風町 - 宝来町 - 十字街 - 函館どつく前 一部を除き環状運転を行っていた 3系統:宮前線経由(通称「ガス会社回り」) 湯の川 - 五稜郭公園前 - ガス会社前 - 函館駅前 - 十字街 - 函館どつく前
600形まで採用していた、ウェスティングハウス・エアブレーキ社設計のU-5自在弁を使用する三菱造船所製AMU自動空気ブレーキは、性能は優れているものの、保守面で問題があった為、本形式からは、U-5自在弁をA動作弁に変更したAMAR方式を採用する事となった。その結果、600形以前の車両とは連結出来なくなった。
受取り付け位置が外側に移されてトラニオン・タイロッド(現在のボルスタアンカーの祖)が省略されるなど、相違点が多々あった。 ^ こちらも戦災で4両が廃車となっていた。 ^ 旧901形が901 - 941、旧858形が942 - 961と付番された。 ^ 新造時は水道管等の埋設管の電食対策として帰還線
日本車輌製造BLA形の流れを汲む半鋼製低床ボギー車で、函館市交通部500形電車も同じグループである。 単車の2倍の収容力がある大型車で、戦後の復興輸送に貢献した。BLA形と比べ、車体は全溶接構造となっていたが、室内と屋根は木造の半鋼製車であった。また、電気暖房が初めて装備された。
を変更したのは、同じく試作車として登場した、3000形同様、乗客やポイント操作員の視認性を考慮してテストしたものと思われる。この他にも2501号で直流蛍光灯が(他の3両は管球)、2504号ではスチールサッシがそれぞれ採用されるなど、試作車として今後の更新に関連するもののテストベッドとなった。このため
たが、その反面、開口部の多い大型3扉車でありながらトラスロッドを装備しておらず剛性が不足するなど構造設計面での未熟が目立ち、就役開始後しばらくたつと車体の緩みや台枠の垂下が発生して、トラスロッドの追設をはじめ、車体の補強に追われることとなった。 車体は大型化しているが、601形に搭載された