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マオウ科の草本状の常緑小低木。 中国北部に自生。 茎は多数出て枝を分かち, 高さ50センチメートル内外。 枝はトクサに似て, 鱗片(リンペン)状の葉を対生。 雌雄異株。 エフェドリン系アルカロイドを含み, 地上茎を漢方で解熱・せき止めなどの薬とする。
(1)綱麻(ツナソ)の別名。 こうま。
⇒ おうま(黄麻)
麻黄湯(まおうとう)とは、漢方方剤の一種。出典は傷寒論。 発汗作用を持つ、代表的解表剤の一種。 風邪の初期で、頭痛・悪寒・発熱・腰痛・関節痛・咳・喘息などの症状の改善に用いられる。 臨床では、初期のインフルエンザや各種感染症・気管支炎・気管支喘息の発作期・アレルギー性鼻炎の発作期・夜尿症などに応用する。
黄麻起義(こうまきぎ)は中国共産党による武装革命運動の一つ。 1927年(民国16年)11月13日、中国共産党湖北省委員会の指導の下、 中華民国湖北省黄安県及び麻城県の3万の農民軍と義勇軍が蜂起、黄安県城を攻撃し鄂豫皖地区における中国国民党への初めての武装闘争となり、この蜂起を契機に黄安農民政府、工農革命軍鄂東軍が組織された。
(1)クワ科の一年草。 中央アジア原産。 渡来は古く, 古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。 茎は直立し, 1~3メートルになる。 葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で, 各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。 雌雄異株。 初夏, 淡緑黄色の雄穂, 緑色の雌穂をつける。 雌株からは麻薬がとれる。 茎の靭皮(ジンピ)を繊維として利用する。 皮をはいだ残りは「おがら」と呼ばれる。 種子(麻の実)からは油をとり, また鳥の飼料などにする。 大麻(タイマ)。 ﹝季﹞夏。
あさ。 複合語として用いることが多い。
(1)アサの古名。