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舌筋(ぜっきん)は、舌の運動に関わる筋の総称である。舌筋は一般に、茎突舌筋、舌骨舌筋、オトガイ舌筋、上縦舌筋、下縦舌筋、横舌筋、垂直舌筋が挙げられる。 舌筋のうち、茎突舌筋、舌骨舌筋、オトガイ舌筋を総じて外舌筋(外来舌筋)、上縦舌筋、下縦舌筋、横舌筋、垂直舌筋を総じて内舌筋(固有舌筋)と呼ぶ。
顎舌骨筋(がくぜっこつきん、口腔隔膜とも、Mylohyoid muscle)は頸部の筋肉の一つ。舌骨に板状に繋がり、口腔底を形づくる舌骨上筋である。顎舌骨筋神経に支配される。舌骨をやや前方に挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後方に引く作用を持つ。 顎舌骨筋の起始は下顎骨体内面にある顎舌骨
舌骨上筋(ぜっこつじょうきん)は頸部の筋肉で、舌骨に繋がる筋肉である舌骨筋のうち、舌骨を挟み上方に存在する筋肉の総称である。 舌骨上筋には顎二腹筋、茎突舌骨筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋が含まれる。 [脚注の使い方] ^ a b 北村清一郎、高橋章、宮本洋二 著「第1章 口腔顎顔面領域と前頸部の局所解剖学
舌骨下筋(ぜっこつかきん)は頚部の筋肉のうち、舌骨に繋がる筋肉である舌骨筋のうち、舌骨を挟み下方に存在する筋肉の総称である。開口運動や嚥下運動の際に働く。 舌骨下筋には胸骨甲状筋、甲状舌骨筋、肩甲舌骨筋、胸骨舌骨筋が含まれる。 ^ a b 中塚, p.17 中塚敏弘『口腔解剖学サイドリーダー
オトガイ舌骨筋(オトガイぜっこつきん、Geniohyoid muscle)は、頭頸部の筋肉の一つ。顎舌骨筋の直上を上下に走り舌骨に繋がる舌骨上筋である。舌骨を前方に挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後下方に引く作用を持つ。 オトガイ舌骨筋の起始は下顎骨のオトガイ棘であり、舌骨の体部上縁に停止する。 Hyoid
と大量のゆるい疎性結合組織にて喉頭蓋から分離されている。a bursaは舌骨と甲状舌骨膜の間に入る。 上縁は丸く、甲状舌骨膜といくらかのオトガイ舌筋の腱膜の繊維が付く。 下縁は平均的に胸骨舌骨筋、その横の肩甲舌骨筋、場合によっては甲状舌骨筋の一部が停止する。また、Levator glandulæ
胸骨舌骨筋(きょうこつぜっこつきん、sternohyoid muscle)は頚部の筋肉のうち、舌骨の体部下縁から頚正中部を上下に走る筋肉である。舌骨を下方に引く作用を持つ。 胸骨舌骨筋の起始は胸骨柄、胸鎖関節、第一肋軟骨後面から起こり、舌骨の体部下縁に停止する。 首 解剖学/口腔解剖学/人間の筋肉の一覧
甲状舌骨筋(こうじょうぜっこつきん、thyreohyoid muscle)は頚部の筋肉のうち、胸骨舌骨筋の外側を上下に平行に走り、舌骨に繋がる筋肉である。舌骨を下方に引く作用を持つ。 甲状舌骨筋の起始は甲状軟骨斜線から起こり、上方に向かい舌骨大角の後面に停止する。 首 解剖学/口腔解剖学/人間の筋肉の一覧