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5巻。のちに『源氏物語大成』全8巻として公刊され、この「校異篇」に加え、「索引篇」、「研究篇」、「資料篇」、「図録篇」を付して発展的に増補される。『源氏物語』の本格的な学術的校本としては初の公刊でありながら、当時としては精度も高く、刊行後半世紀を数えてもなお、今日の『源氏物語』研究に参照不可欠の書となっている。
この『源氏物語別本集成』では、本文の位置を容易に特定することが出来るようにするために、源氏物語の本文全体を文節単位で区切り、本文編において各行の下部に2桁ごとに区切られた3組の計6桁からなる文節番号を付している。文節番号の最初の2桁は巻順を表し桐壺の01(葵の09までは頭に0を付けて必ず2桁になるようにしてい
しかしながら、戦後天理図書館が購入しその所蔵となった53帖からなる河内本の本文を持っている源氏物語の古写本に一つに、その写本がかつて池田亀鑑の元にあったことを示す「桃園文庫」の所蔵印があり、かつ池田亀鑑が 本書は学会の重宝として貴重す へき希有の珍本にしてよろしく校本源 氏物語の底本として学界に弘布す へきものなり 昭和七年十一月 識之
関屋 樋口勲・佐藤綾佳翻刻 第17帖 絵合 加藤幹子翻刻 第20帖 朝顔 加藤幹子翻刻 第23帖 初音加藤幹子翻刻 第27帖 篝火 加藤幹子翻刻 第28帖 野分 加藤幹子翻刻 第35帖 若菜下 原國人・鈴村友子・加藤幹子・犬飼めぐみ・矢崎洋平翻刻 第44帖 竹河 鈴村友子翻刻 第42帖 匂宮
次男:源義綱の四男の源義仲の孫という源盛俊は石橋氏・服部氏の祖。また、七男の源義直は、河内国の石橋氏の祖。 三男:源義光は、常陸源氏・甲斐源氏の祖となり、佐竹氏・武田氏などの祖。 源義家 次男:源義親 四男:源為義 長男:源義朝 源義平、源朝長、源頼朝、源義門、源希義、源範頼、阿野全成、源義円、源義経
『源氏物語大成』(げんじものがたりたいせい)は、池田亀鑑編著による『源氏物語』の校異を中心にした研究書である。 『源氏物語』本文の校異を示した「校異編」、校異編の成果を元に作成された詳細な語句索引からなる「索引編」、古注や古系図などの源氏物語に関連する資料を集めた「研究資料編」(普及版では「研究編」
『源氏物語評釈(げんじものがたりひょうしゃく)』(1861年、萩原広道) 古注釈の最後に位置づけられる。 元来『源氏物語』は作者紫式部と、同時代の同じ環境を共有する読者のために執筆されたと推察されており、加えて作者と直接の面識がある人間を読者として想定していたとする見解もある。書か
合わせでの一組の写本にするために書かれたのかは不明であり、もともと別の組み合わせの写本のそれぞれ一部であったものをある時期に取り合わせたものである可能性も唱えられている。 本写本の本文は、巻によって以下のような異なる本文系統を持つ、典型的な「取り合わせ本」になっている。 青表紙本の本文を持つものが20巻