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台車はデハが鉄道省制式のDT10系台車の、クハが同TR10系台車の基本設計をそれぞれ踏襲し、固定軸間距離を縮小した独自仕様による釣り合い梁式台車を装着した。基礎制動装置は全台車ともクラスプ(両抱き)式である。 なお、パンタグラフはデハのみならずサハにも搭載され、搭載位置は各車の運転台寄りとされた。
また同12両は、いずれも制御装置を従来のゼネラル・エレクトリック (GE) 社製Mコントロールの系譜に属する電空カム軸式の自動進段式制御器RPC-101から、ウェスティングハウス・エレクトリック (WH) 社が開発した電空単位スイッチ式の手動進段式制御器(HL制御)
落成したが、後年全車とも雨樋が整備された。車体塗装は武蔵野鉄道の標準塗装であった茶褐色1色塗装である。 車内はロングシート仕様、750Wの電熱式車内暖房装置を1両当たり10基備え、客用扉は三菱電機製のEG-132-E空気圧動作式戸閉装置(ドアエンジン)を備える自動扉仕様である。車内照明は白熱灯を採用
原形式・原番号のまま導入された 近江鉄道 - モハ131形131・132、モハ201形201・202、クハ1201形1201 - 1204の計8両が譲渡され、いずれも原形式・原番号のまま導入された。 [脚注の使い方] ^ a b c d 武蔵野鉄道においては制御車の車両記号を「サハ」と称した。
い下げを受け、導入に際して制御車(クハ)化改造を施工したものである。 本項では本形式同様の経緯で導入されたクハ1271形電車ならびにサハ2001形電車についても併せて記述する。 戦後の混乱期における輸送力増強を戦災国電の大量払い下げ
屋根上ベンチレーター配置を含めて50系1939年度 - 1941年度落成車の特徴をよく保っている。クハ454は木製布張り屋根仕様で雨樋付、クハ455は鋼製屋根仕様で雨樋はなく、乗務員扉を含めた各扉直上に水切りを設置しており、三者三様の形態となっていた。 モハ31形31083・31084を種車とする
基本形客車に準拠した中型客車を出自とする車両を残すのみとなっていたが、戦中から戦後にかけての混乱期においては輸送力確保が第一とされ、鋼体化改造は一旦休止されていた。その後、世相が落ち着きを見せ始めた1949年(昭和24年)より鋼体化が再開され、登場したのが本形
1430について、1969年(昭和44年)以降に施工されたクモハ351形の更新修繕に合わせて同様の工事が施工された。施工内容は以下の通り。 屋根部を中心に木部の修繕、ならびに屋根部の仕上げをビニール張りに変更 ベンチレーターをグローブ型に交換 雨樋の鋼製化 側窓のアルミサッシ化 前面窓下部に鋼板を溶接し運転台部分強化 乗務員扉の鋼製化