语言
没有数据
通知
无通知
合金、外板は台湾ヒノキ二重張りとしており、主機関の出力強化もあり、当時の海保船艇最速の28ノットを発揮できた。 しかしこのような軽合金骨・木皮構造では、異種材料の組み合わせによる強度上の問題が指摘された。このことから、昭和40年度計画で建造する特殊救難用130トン型巡視船は、船体を全軽合金
巡視船は、たかとり型はタンカー火災対処用の特殊用途巡視船、あまみ型以降は半滑走船型を採用した高速の警備任務強化型であることから、とかち型以来の排水量型船型の350トン型巡視船としては本型が最後のものである。2004年よりとから型巡視
主機関は、V型16気筒の富士-ピルスティク16PA4-V185VGディーゼルエンジン(単機出力2,400馬力)を搭載して、28ノットの速力を確保した。なお発停および非常停止を電気式としており、操舵室に設けた機関諸元監視装置から、遠隔制御・計測監視を一括して行えるようになった。
vessel)は、海上保安庁の巡視船の船級。分類上はPL(Patrol vessel Large)型、公称船型は1,000トン型。 ネームシップが配置替えに伴って改名したことから、2000年以降はえりも型とも称される。 設計面では、昭和62年度計画で建造された「のじま」(1997年以降は「おき」と改
や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備えており、優れた海中捜索活動を可能としている。ヘリコプター甲板の直前には救難資機材庫が設けられており、左舷側には潜水士用の機材が、また右舷側にはROV関連の機器が収められている。 超音波海中捜索装置は、ROVや潜水士の海中活動に先立って現場海底の状況を
ていたことから、本型ではその是正も図られた。船体構造においては電気溶接工法を大規模に導入したほか、板厚についても規定の許容限度の薄板を採用することで、重量軽減・重心降下に努めた。建造は、船底7個、船側(片舷)9個、上甲板7個、上部構造物2個のブロックに分けてのブロック工法が計画されたが、当時、日本
巡視船(じゅんしせん)は、海上保安庁が所有する船舶のうち警備・救難などの任務に従事するものである。基地周辺海域で同様の任務に従事する小型のものは「巡視艇」として区別される。公式の英語呼称はPatrol vesselだが、最初期にはPatrol boatとも称されており、現在でも報道などで用いられることがある。
「ざおう」(Zaō)は、海上保安庁のヘリコプター1機搭載型巡視船。つがる型巡視船の4番船にあたる。船種記号は、当初は他の大型巡視船と同じPL(Patrol vessel Large)とされていたが、後にPLH(Patrol vessel Large with Helicopter)に変更された。また