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動化・合理化のため機関室内に制御室を設けており、主機関の遠隔操縦装置、エンジンテレグラフや機関計器の自動監視装置、主機関のデータ自動記録装置、補機操縦の自動化および遠隔指示装置(一部)、電動補機の集中制御化(一部)、重油重力タンク油面の遠隔指示を実施した。一方、この機関制御室のほかにも、練習船として
居住性が劣悪であったことの反省から、本型では士官室・観測員室・科員室に冷房装置を設けるほか、居室を少人数化するなど、居住性にも配慮した設計とされている。なお2番船「おじか」は北方配備も想定して、居住区画にポリウレタンによる防熱工事を施工するとともに、操舵室をウイングまで取り込んだ全視界型とした。
海上保安大学校では、本科学生や専攻科・特修科研修生に対する教育訓練や航海実習を主務としており、実習生60名分の居住区に加えて各科の演習室を備えている。船内は教育実習区画、乗組員居住区、学生居住区に区画分けされており、操舵室や通信室、機関制御室については学生の見学・実習の便を配慮して広めに作られている。現有巡視船艇が装
vessel)は、海上保安庁の巡視船の船級。分類上はPL(Patrol vessel Large)型、公称船型は1,000トン型。 ネームシップが配置替えに伴って改名したことから、2000年以降はえりも型とも称される。 設計面では、昭和62年度計画で建造された「のじま」(1997年以降は「おき」と改
や超音波海中捜索装置(海底地形探査用ソナー)も備えており、優れた海中捜索活動を可能としている。ヘリコプター甲板の直前には救難資機材庫が設けられており、左舷側には潜水士用の機材が、また右舷側にはROV関連の機器が収められている。 超音波海中捜索装置は、ROVや潜水士の海中活動に先立って現場海底の状況を
巡視船(じゅんしせん)は、海上保安庁が所有する船舶のうち警備・救難などの任務に従事するものである。基地周辺海域で同様の任務に従事する小型のものは「巡視艇」として区別される。公式の英語呼称はPatrol vesselだが、最初期にはPatrol boatとも称されており、現在でも報道などで用いられることがある。
た。しかしこれらの高速船型では動揺周期が短く減揺タンクでも十分な効果を期待できないうえに、横揺角に比例して横方向の加速度が大きくなる傾向があり長期行動で乗員への負担が大きかった。一方従来の排水量型船型では横揺れ周期は比較的長い一方で、同じ主機出力では所定の速力を達成できないという課題があった。
60口径40mm単装機関砲をエリコン 35mm単装機関砲へ換装している。 [脚注の使い方] ^ 1985年6月1日付けで「海上保安庁の船舶の番号および名称の附与基準」(昭和24年海上保安庁達第54号)の一部が改正されて「PLH」の記号が制定されたもので、本船は1986年2月12日付けで変更された。 ^ 航空機愛称制定前のため愛称無し