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染め色の名。 橡(ツルバミ)で染めたねずみ色。 喪服や出家した人の衣に用いた。 にぶいろ。
(1)白濁色。 灰色。 また, 青・紅などのにごった色にもいう。 にびいろ。
「にびいろ(鈍色)」に同じ。
きいろ。 こうしょく。
きいろ。 おうしょく。
(1)黄(キ)の色。 黄。 また, そのさま。
〔野呂松(ノロマ)人形の顔の色から〕
に表示されていない場合があります。 青鈍色(あおにびいろ)とは、薄く墨色がかった青色のこと。青色に橡などの墨系染料を掛け合わせ鉄で媒染した色。 平安時代には橡と同じく凶色として、喪服や僧尼の衣の色に用いる色とされた。 また、青みの暗い灰色までを含むという説もあり、衣服の襲の色目でいう青鈍は、表裏とも濃い縹色とされる。