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〔「みもの」の漢字表記「見物」を音読みした語〕
(1)見る価値のあるもの。
物見(ものみ) 観光 - 名所や旧跡を見学すること。 斥候 - 戦場において、敵を偵察・警戒する役割のこと。 物見 (剣道) - 県道の面で、面金の上から数えて六本目と七本目の間のこと。 物見 (競馬) - 競馬において、競走馬が人や物を警戒したり、それらに注意を奪われたりること。 ⇒ 競走馬#物見
里塚、くじあげ坂、津橋を経て諸の木坂を登った地点。付近に馬の水飲み場跡、御殿場跡がある。物見峠から十本木立場、十本木一里塚、謡坂の石畳、西坂、牛の鼻欠け坂を経て御嵩宿に至る。京都へ向かう中山道はここを越えると道中の大きな山越えは一段落し平野部に移る。江戸へ向かうには本格的な山道の入口にあたる。 ^
だれにも見つからないように山野に伏し、草むらに隠れ、敵地の形勢、敵兵の動静などを視察するが、侍による普通の物見(のちの将校斥候位に相当する)よりは地位は低い、徒卒・足軽などがあてられた。 『見聞雑録』には、織田信長が忍び物見を出して敵情をさぐらせたことがあり、『奥羽永慶軍記』には、伊達政宗が芝見をつかって敵の夜討を警戒したことがある。
『廣文庫』二十冊、大正5年(1916年) - 大正7年(1918年)刊 『群書索引』三冊、大正5年(1916年)刊 『國體新論』大正8年(1919年)刊 『済時危言』大正11年(1922年)刊 『詠史抄』大正11年(1922年)刊 『源氏物語提要』大正12年(1923年)刊 『和歌抄』大正12年(1923年)刊
〔「まらひと」の転。 近世まで「まらうと」〕
※一※ (名)