荒ぶ 的日语查询结果
荒ぶ
あらぶ
(1)荒々しく振る舞う。 乱暴する。
「~・ぶる蝦夷どもを言向け/古事記(中)」
(2)つれない態度をとる。 疎んずる。
「~・ぶる妹に恋ひつつそ居る/万葉2822」
荒ぶる神
荒れ狂う国つ神。 人に害を与える乱暴な神。 天皇の命令に従わない神。
「其の国の~等を言趣(コトム)け和(ヤワ)せとなり/古事記(上訓)」
日语词典
荒ぶ
さぶ
⇒ さびる(寂・荒)
⇒ さびる(錆)
日语词典
荒ぶ
すさぶ
※一※ (動バ五[四])
(1)気持ちや生活が荒れる。 すさむ。
(2)芸や技が荒れる。
「芸が~・ぶ」
(3)(ある方向に)いよいよすすむ。 はなはだしくなる。
「窓近き竹の葉~・ぶ風の音にいとど短きうたたねの夢/新古今(夏)」
(4)勢いなどが衰える。
「吹きだに~・べ庭の松風/新古今(恋四)」
(5)心がおもむくままに物事をする。 気晴らしをする。 もてあそぶ。
「萩の下こそ気色(ケシキ)異(コト)なれ, など書き添へつつ~・び給ふ/源氏(若菜上)」
※二※ (動バ上二)
動詞の連用形に付いて用いられる。
(1)気の向くままにする。 気晴らしにする。
「のたまひ~・ぶるを, げに, かたはらいたしと/源氏(朝顔)」
(2)動作・程度がはげしくなる。 …乱れる。
「朝露に咲き~・びたる月草の日くたつなへに消(ケ)ぬべく思ほゆ/万葉2281」
〔古くは上二段活用であったが, のち四段に活用するようになり, さらに「すさむ」に移行〕
→ すさむ
日语词典