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(1)うちわ。
〔「打ち羽」の意という〕
また寛政期には喜多川歌麿が役者絵の団扇絵を描いている。 団扇絵は四角い紙に団扇の形に版画を摺ったもので、これを実際に竹の骨に貼って使用した。実用に供された団扇絵は消耗品として残らないが、団扇とせずにそのまま鑑賞されているものや、図柄の見本帖として綴じられていたものは現存している。
団扇問屋(うちわどんや)とは江戸時代から明治時代にかけての江戸、東京における団扇、あるいは団扇に貼る団扇絵を仕入れ、販売を取り扱った問屋を指す。 寛永年間に割竹(さきだけ)に白紙を貼った団扇が製造されたのが江戸における団扇の始まりで、彩色模様などもなく、形状は深草団扇
団扇太鼓(うちわだいこ)は、仏教で用いられる法具の一種(太鼓)である。声をあげて唱題するときにドンドンと打ち鳴らすことで、聴覚的にリズムを整える。日蓮宗・法華宗などで用いられることが多いので「法華の太鼓」(ほっけのたいこ)とも通称される。他宗門ではあまり用いられない。
〔動詞「あおぐ」の連用形から〕
羽二重団子(はぶたえだんご)は東京都荒川区にある株式会社羽二重団子が製造販売している団子。きめがこまかく羽二重のようだと絶賛されたのが由来で、そのまま名前となった。 生醤油を塗った焼き団子と、さらし餡を巻きつけた餡団子の二種類が、通常は同数一組で販売されている。串団子であるが粒の形が一般的な球形ではなく、厚みのある円盤状なのが特徴。
「投扇興(トウセンキヨウ)」の略。