语言
没有数据
通知
无通知
(1)書物や帳簿などの外側に保護・装飾・内容表示などのために付けた, 厚紙や革・布などのおおい。
黄表紙(きびょうし)は、恋川春町『金々先生栄花夢』(1775年刊行)から式亭三馬『雷太郎強悪物語』(1806年)までの草双紙の総称である。知的でナンセンスな笑いと、当時の現実世界を踏まえた写実性が特徴である。 それまでの幼稚な草双紙とは一線を画する、大人向けの読み物として評判になった。それ以降の一連
の一種として現代に至るまで作られている。薄く破れやすいが墨引が良く、虫に対して丈夫なために書画に用いる紙として文人たちに愛された。 中国において、古くは東晋で竹の産地として知られていた会稽郡の竹紙が著名であった。脆弱性と耐久性の
(1)植物の繊維を水中で密にからみ合わせ, 薄く平面状にのばして乾燥したもの。 中国, 後漢の蔡倫(サイリン)がその製法を発明したといわれる。 絵や文字を書いたり, 物を包んだり, 障子や襖(フスマ)に貼ったりするのに用いる。 和紙はミツマタ・コウゾ・ガンピなどの靭皮(ジンピ)繊維を原料とし, 手すきで作る。 洋紙は木材パルプなどを原料とし, これをくだいて溶かし, サイズ剤・填料(テンリヨウ)・色素などを加え, 抄紙機で機械的に仕上げる。 最近は合成繊維からも作られるようになった。
青表紙本(あおびょうしぼん)は、源氏物語の写本のうち藤原定家が作成したとされるもの、およびそれを写して作成されたとされるものをいう。「青表紙本」という呼び名は、定家が作成した写本の表紙が青かったことに由来する。 藤原定家の日記である『明月記』などの記述を元にすると、「藤原定家の家にはかつて「証本
「おしがみ(押紙)」に同じ。
笏の裏に儀式の式次第などを備忘用に記して貼りつけた紙。 しゃくし。
律令制で, 図書寮(ズシヨリヨウ)に属して紙の製作に従った品部(シナベ)。