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こうした儒家の研究に対して、18世紀頃から隆盛を極めたのが、国学の流れを汲む研究である。例えば実証主義的な文献学的方法で後々の国学者に大きな影響を与えた契沖は、『厚顔抄』という記紀歌謡の注釈書を著しているが、全3巻のうち上・中が『日本書紀』で下が『古事記』という排列から、『日本書紀』を重んじる精神が見られる。また
『日本後紀』(にほんこうき)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。『続日本紀』に続く六国史の第三にあたる。承和7年(840年)に完成し、延暦11年(792年)から天長10年(833年)に至る42年間を記す。編者は藤原緒嗣ら。編年体、漢文、全40巻(散逸しており、現存10巻)。
c d e f g h i “日本国紀”. 幻冬舎. 2018年11月21日閲覧。 ^ a b 有本香 (2018年10月26日). “【有本香の以毒制毒】発売前にベストセラー!? アマゾンランキングも不動の一位 百田尚樹さん「日本国紀」現象とは”. 夕刊フジ. 産業経済新聞社. 2018年11月21日閲覧。
冒頭の神代に関する稿は、後代の挿入で、当初はなかったらしい。 第20巻の前半、光孝天皇の代までは、六国史から重要部分を短く抜き出して採録している。ただし、省略版にするための字句修正を施したところもあり、完全に同文・同字ではない。 六国史にない独自の文を挿入した箇所もある。藤原種継暗殺と早良親王排除の
『続日本紀』(しょくにほんぎ)は、平安時代初期に編纂された勅撰史書。『日本書紀』に続く六国史の第二にあたる。菅野真道らによって延暦16年(797年)に完成した。文武天皇元年(697年)から桓武天皇の延暦10年(791年)まで95年間の歴史を扱い、全40巻から成る。奈良時代の基本史料である。編年体、漢文表記である。略称は続紀(しょっき)。
『釈日本紀』(しゃくにほんぎ)は、鎌倉時代末期の『日本書紀』の注釈書。『釈紀』の略がある。全28巻。 著者は卜部兼方(懐賢)。著作年代は未詳だが、平野社系卜部家であった兼方の父兼文が、文永元年(1264年)または建治元年(1275年)に前関白一条実経らに講義を行った。このときの説話に、奈良時代以降
紀伝体の歴史の分類の一。 帝王一代の事跡を記したもの。
六国史中、初めて天皇一代を対象にしている。承和の変もこの書に記載されている。本書の『続日本後紀』という書名は、『日本後紀』に続くという意味であるが、『続日本紀』は九代、『日本後紀』は四代と複数の天皇の治世を対象としているのに対し、本書は仁明天皇一代の歴史である。原則的に1年に1巻と