敵 的日语查询结果
敵
てき
※一※ (名)
(1)あるものにとって, 共存しえない存在。 滅ぼさなければ自分の存在が危うくなるもの。 かたき。
「~の大将」「贅沢(ゼイタク)は~だ」
(2)対等に張り合う相手。 試合などの相手。
「向かう所~なし」「到底彼の~ではない」
(3)遊里で, 客が遊女を, また遊女が客をさす語。 相方(アイカタ)。
「重ねて逢ふ迄の日をいづれの~にも待ちかねさせ/浮世草子・一代男 6」
※二※ (代)
〔※一※(3)の転。 近世後期の上方語〕
三人称。 あいつ。
「~めもえらい癡呆(ヘゲタレ)めぢや/滑稽本・浮世風呂(前)」
~に後ろを見・せる
(敵に背中を見せて逃げることから)
(1)おじけづいて逃げる。
(2)敵に弱味を見せる。
~に糧(カテ)
意図に反して, 相手に利益をもたらす結果になることにいう。
~に塩を送る
敵が苦しんでいる時に, かえってその苦境を救う。
〔上杉謙信が, 今川・北条の塩止めで苦しんでいる武田信玄に塩を送ったという逸話から〕
~は本能寺(ホンノウジ)にあり
〔備中の毛利攻めと称して出陣した明智光秀が京都本能寺の織田信長を襲ったことから〕
本当の目的が別のところにあること。
→ 敵本主義
~を見て矢を矧(ハ)ぐ
〔「矢を矧(ハ)ぐ」は, 矢に矢羽をつけること〕
事が起こってからあわてて準備にとりかかる。 後手(ゴテ)にまわることのたとえ。 どろなわ。
日语词典
敵
かたき
(1)競い合う相手。 競技などの相手。 現代では多く, 「がたき」の形で他の語と複合して用いる。
「恋~」「商売~」「飲み~」「碁~」「御碁の~に, 召し寄す/源氏(宿木)」
(2)(「仇」とも書く)恨みをいだいている相手。 仇敵(キユウテキ)。
「親の~を討つ」「~を取る」
(3)敵対する相手。 てき。
「~の手にはかかるまじ/平家 11」
(4)結婚の相手。 配偶者。
「~を得むずるやうは/宇津保(藤原君)」
日语词典