掛け 的日语查询结果
掛け
がけ
(1)名詞に付いて, それを身につけている意を表す。
「ゆかた~」「けさ~」「たすき~」
(2)「心」あるいは「思い」などの語に付いて, 心中にいつもいだいている意を表す。
「心~」「思い~ない」
(3)「いのち」などの語に付いて, それを賭けることを表す。
「命~」
(4)動詞の連用形に付いて, 動作のついでである意を表す。
「帰り~に寄る」「行き~の駄賃」
(5)人数を表す語に付いて, その人数だけ腰かけられることを表す。
「三人~の椅子」
(6)助数詞。 (ア)漢語の数詞に付いて, その数の割合であることを表す。
「定価の八~」(イ)和語の数詞に付いて, その数だけの倍数であることを表す。 「二つ~」(ウ)和語の数詞に付いて, 指一本の幅を単位とした長さを表す。 矢の長さをはかるのに用いる。 ふせ。 「三人張に十三束三つ~/義経記 4」
日语词典
掛け
かけ
※一※ (名)
(1)「掛け売り」「掛け買い」の略。
「~で買う」
(2)売り掛け金。 また, 買い掛け金。
「~がたまる」
(3)卸値の定価に対する割合。
→ がけ(掛)
(4)「かけそば」「かけうどん」の略。
(5)相撲の手。 足をかけて攻める技の総称。
「~投げ」「外(内)~(ガケ)」
(6)「打ち掛け」の略。
(7)帯の締めはじめる方の端。
(8)名詞の下に付いて, それを掛けておく物の意を表す。
「帽子~」「衣紋~」
(9)何かに関連づけて, 言葉に出して言うこと。
「玉だすきに~のよろしく/万葉 5」
(10)計画。 予定。 たくらみ。
「嫌なる物…~のある夜の長客人/仮名草子・犬枕」
※二※ (接尾)
(1)動詞の連用形に付いて, (ア)動作をし始めて, まだそれが中途であることを表す。
「読み~の本」「書き~の手紙」(イ)動作が起ころうとする直前の状態であることを表す。 「死に~」「つぶれ~」
(2)助数詞。 和語の数詞に付いて, (ア)一人で担えるほどの物を数えるのに用いる。
「きぬびつ, ふた~にてあるを/源氏(松風)」(イ)「懸け鯛(ダイ)」を数えるのに用いる。 「角樽一荷に塩鯛一(ヒト)~/浮世草子・永代蔵 6」
→ がけ(掛)
~も構いも無・し
少しのかかわりもない。
「なんの~・き猫にまで/浄瑠璃・大経師(上)」
日语词典