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主機関としては、富士6S40Bディーゼルエンジン(2,600馬力 / 380 rpm)が採用された。推進器は可変ピッチ・プロペラである。また精密な操船が求められる性格上からバウスラスタも備えているが、航走時の泡や水中雑音低減のため、ここには開閉式の扉装置が設けられている。 電源としては、主軸駆動発電装置(600
器)を使用しており、高圧空気を発生させるために機械室内にコンプレッサーが設置された。また反響音を捉えるためのハイドロホンは長さ200メートルの電纜によって曳航されており、これを繰り出すため、右舷後部から外側に向けて張り出した腕木が設けられた。 またこのほか、採泥器として、柱状採泥器
000メートルの深度に対応可能な採水・採泥兼用の低油圧式大型巻揚機が設置された。またこのほか、中深海用音響測深機、LORAN、デッカ航法装置、デコメーター、電磁海流計、自記水温計、サリーメーター、放射能測定器を有していた。 初代船長は、第五海洋丸の同型船にして、その最後の生き残りであった「第四海洋」でも初代船長を務
また底質調査用として、スミス・マッキンタイヤ型採泥器およびチェーンバッグ採泥器も備えている。 自記塩分温度深度記録装置(CTD)として米ニール・ブラウン社のMark-3B/IRを、投下式水深水温計(XBT)として鶴見精機のMK-9Sを、水質調査用のニスキン採水器(GO-FLO 1080型)を搭載した。
る。また観測機器の投入・揚収のため、船首楼甲板延長部である張出甲板には3トン用、また観測作業甲板の船尾端中央には6トン用のギャロウスが装備されている。 観測データおよび採取標本の処理・分析のため、船橋甲板にはドライラボとして第1観測室を、上甲板(船首楼甲板)にはセミドライの第2観測室、また観測準備
lead)を船から垂らして海底までの距離を測定する方法が採られてきたが、20世紀後半からは超音波を利用した音響測深機による測定が一般的となった。近年では、複数のビームで同時に走査することで、海底地形を即座に等深線図として作図できるようにしたマルチビーム音響測深機(MBES)が主流となっている。
て、海底下数百メートルまでの地質構造資料を得るものである。 また一般海洋観測のためには、自記塩分温度深度記録装置(CTD)、多層音波流速計(ADCP; RDVM-75)、自記験流器、流況解析装置、自記式流向流速計が搭載された。 ^ 「海上保安庁全船艇史」『世界の艦船』第613号、海人社、2003年7
平洋型測量船(へいようがたそくりょうせん、英語: Heiyō-class hydrographic survey vessels)は、海上保安庁の測量船の船級。2019年度、2020年度に各1隻が就役した。 第三次国連海洋法会議で採択された国連海洋法条約を受けて、近年、海上保安庁の大型測量船は、大