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〔動詞「初める」の連用形から〕
(1)その場限りである・こと（さま）。 一時。
(1)はじめて出ること。 また， 新年に， はじめて一同が出そろってする行事。 初出(ハツデ)。
ものの出るはじめ。 出たばかり。
仕事始め（しごとはじめ）とは、年始となる1月の上旬の、最初の仕事のこと。 西洋式の商慣習が普及する以前は、1月2日に普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがあった。 農村では田畑に鍬を入れたり、縄作りの作業を始め、田の神を祀って米や餅などを供えた。山村では山の神をまつ
仕事納め（しごとおさめ）とは、年末となる12月下旬の最後の業務日のこと。 日本国内の行政官庁では、行政機関の休日に関する法律（昭和63年12月13日法律第91号）に基づき、12月29日から1月3日までを休日とし、原則として公務を行わないものとしており、12月28日を御用納め
で渡り初めを行う場合は、「手水→修祓→降神→献饌→祝詞奏上→清祓→玉串拝礼→撤饌→昇神→渡り初め」という順序で行うのが一般的。またその渡り初めの行列は、「前導所役、大麻所役、斎主、祭員、伶人、長老夫婦、子夫婦、孫夫婦、主祭者、匠長、匠、参列者」とし、「斎紐」は主祭者が斎鋏で切るのを本義とする。
試筆/始筆（しひつ）、筆始/筆始め（ふではじめ）、試簡（しかん）、試免（しめん）、試穎（しえい）、試春（ししゅん）、試觚（しこ）が、類義語として、初硯（はつすずり）、吉書始/吉書始め（きっしょはじめ）、吉書がある。 旧暦時代には当時の正月2日すなわち旧暦の1月2日に行われた。新暦導入以降現在（明治
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