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キブシ科の落葉小高木。 山野に生える。 葉は卵形。 雌雄異株。 早春, 葉に先立って淡黄色の小花を密生した花穂を垂らす。 花後, 卵球形の小果を結ぶ。 果実は五倍子(フシ)の代用にする。 通条花。
ヌルデの若葉などに寄生したヌルデノミミフシが作る瘤状(コブジヨウ)の虫癭(チユウエイ)。 紡錘形でタンニンを多く含み, 染織・インク製造に用いるほか, 昔は婦人のお歯黒に用いられた。 ごばいし。 ﹝季﹞秋。
⇒ ふし(五倍子)
空五倍子色(うつぶしいろ)とは、虫こぶ(別名を五倍子/「ふし」という。中が空洞なことから空五倍子とも)で染めたやや褐色がかった淡い灰色のこと。 平安時代から喪服に使われていた。 ミミフシシロアブラムシがヌルデに産卵してできる虫こぶを乾燥させて粉末にした五倍子粉(ふしこ)の主成分である可溶性タンニンを、酸化鉄の溶液で発色させた色をいう。
五木の子守唄(いつきのこもりうた)は、熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄である。子守唄には子守女がみずからの貧しく恵まれない薄幸な境遇(年貢代わりに働かされる)を嘆き、悲しい日々の生活心情を基盤に,この種の子守唄は伝承されてきている。第2次大戦後レコードに吹き込まれてから大流行したが,地元の
熊本県南部, 球磨(クマ)郡の村。 九州山地中にある。
代表的な五種の木。
⇒ ごぼく(五木)