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倒立像にはなるが、倍率を上げてもガリレオ式望遠鏡程には視野が狭くならない。また対物レンズの焦点面にも合焦するためここに糸を張れば十字線や測微尺として使用でき、測定等に非常に大きな意義を持った。天体望遠鏡として使用する場合、像の倒立は欠点にならない。正立プリズムを挿入すれば正立像が得られるため、地上望遠鏡としても広く使われている。
ライトシュミット式望遠鏡(ライトシュミットしきぼうえんきょう、Wright schmidt telescope )は反射屈折望遠鏡の一形式である。 シュミット式望遠鏡は明るく写野が広く、スチグマートを満たし、天体観測に使用するようなF値では色収差もほとんどない優秀な光学系であるが、補正板の製作が困難
telescope )は、 凸レンズの焦点の少し前に凹レンズを置くことで正立像を見る様式の望遠鏡。凸レンズによる倒立の実像を凹レンズで拡大し虚像をつくる。分類としては屈折望遠鏡の一種。 構造 対物レンズは凸、接眼レンズは凹レンズである。 発明 ザカリアス・ヤンセン(Zacharias
シュミットカセグレン式望遠鏡(シュミットカセグレンしきぼうえんきょう、Schmidt–Cassegrain telescope )は、反射式と屈折式の両方を組み合わせたカセグレン式望遠鏡の一形式である。 1940年にJ・G・ベーカーが「シュミット・カメラと同等な性能を持つ写野平坦なカメラ群」という
グレゴリー式望遠鏡(グレゴリーしきぼうえんきょう、Gregorian telescope )は、ジェームス・グレゴリーにより考案された反射望遠鏡の一形式である。 スコットランドの数学者ジェームス・グレゴリーは放物凹面の主鏡と楕円凹面の副鏡を使い正立像を得られる望遠鏡を発明し、1663年に原理を発表し
平行平面板を研磨して非球面とし主鏡の前に入れる方式とし、これには透過面であるため要求される精度が低くなる利点もあったが、光線が補正板を往復して通過するためレンズコーティングの技術がなかった当時20%の減光になってしまった。 そこでシュミットは次に補正板
とにより、望遠鏡をつくることができる。これに対して、X線は屈折を起こさせる材質はあるものの(但しX線の屈折率は1より小さい為、可視光用レンズとは逆の両凹型の形状で集光し、又単段での屈折率は低く一般に多段に重ねる必要がある)、望遠鏡に使える程の透過率の物質は無い。また、鏡面に対して垂直に近い入射領域で
)は反射望遠鏡の一形式である。 主鏡は凹面、副鏡は凸面である。焦点までの間にもう1枚弱い凹面鏡を入れる場合もあるが、F15くらいの長焦点であれば主鏡副鏡は同一曲面で3枚目の鏡を省略できる。 光軸を外しているためコマ収差が起こりやすくF10以上の長焦点でないと役に立たないが、副鏡やその支持棒による回折や減光がなく分解能いっぱいの良像が得られる。