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俳諧式目書。 北村季吟著。 1655年成立。 73年刊。 一五項からなる俳諧の作法書。 俳諧埋木。
(1)長く水中や土中に埋もれた木が完全には炭化せず， まだ木質を残しているもの。 黒褐色または緑褐色で木目が美しく堅いため細工物の材料とする。 神代木(ジンダイボク)。
（副）
平安時代， 公家の女子が成人したしるしとして， 初めて裳を着ける儀式。 男子の元服に当たる。 一二歳から一四歳の頃， 婚儀以前に行うのが習わしであった。 吉日を選んで尊長者が腰の紐(ヒモ)を結び， 髪を垂れ髪から結い髪に改めた。
(1)心にわだかまりがなく， さっぱりして明るいさま。
「だれもかも（誰も彼も）」に同じ。
〔動詞「然(サ)り」の已然形に「は」の付いたもの〕
（接続）
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