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〔「ま（間）あばら（疎）」の転〕
タラのとれる漁場。
（副）
直翅目バッタ科の昆虫の総称。 触角は短く， はねは退化したものからよく発達したものまで変化に富む。 後肢は長く発達して跳躍に適している。 雌は土中に穴を掘って産卵し， 多くは卵の状態で越冬する。 変態は不完全。 草本， 特にイネ科植物を好み， トノサマバッタのように大発生し， 飛蝗(ヒコウ)となって農林作物に大被害を与えるものもある。 イナゴ・トノサマバッタ・ショウリョウバッタ・オンブバッタなど。 ﹝季﹞秋。 《街道をきちと飛ぶ～かな/村上鬼城》
〔「と」は戸， 「まら」は男根の意〕
〔「また（又）」の転〕
(1)碁・将棋・相撲などで， 相手が仕掛けてきた手や立ち合いを待ってもらうこと。 また， その時に発する語。
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