とく 的日语查询结果
とく
とく
(連語)
〔接続助詞「て」に動詞「おく(置く)」の付いた「ておく」の転。 上にくる語によっては「どく」となる〕
(1)あらかじめその動作をすませておくという意を表す。
「年賀状は早めに書い~・くと楽だ」「資料を読んど・く」
(2)そのままの状態にしておくという意を表す。
「大事にしまっ~・く」「手紙を本の間にはさんど・く」
日语词典
解く
とく
※一※ (動カ五[四])
(1)結んであるひもなどを, 結んでない状態に戻す。 またそうして, とめられたりまとめられたりしたものを分け離す。
「帯を~・く」「梱包を~・く」「二人して結びし紐を…~・かじとぞ思ふ/伊勢 37」
(2)縫い合わせた糸を抜いて, 着物をばらばらにする。
「着物を~・いて洗い張りをする」
(3)(多く「梳く」と書く)もつれていた毛にくしを入れて整える。 とかす。
「髪を~・く」
(4)身支度を取りはずして平常の服装にする。
「旅装を~・く」「今草鞋(ワラジ)を~・いたばかりだ/歌行灯(鏡花)」
(5)命令や禁止令を解除する。 また, 任務・職務から離れさせる。
「外出禁止令が~・かれる」「学部長の任を~・く」
(6)拘束された状態を通常の状態にもどす。
「城の囲みを~・く」「警戒態勢を~・く」
(7)人の気持ちをほぐす。 気持ちや感情をやわらげる。
「神経の緊張を~・く」「警戒心を~・く」「誤解を~・く」「怒りを~・く」「憂を~・く/金色夜叉(紅葉)」
(8)問題の答えを出す。
「次の方程式を~・きなさい」「事件の謎を~・く鍵」
〔「解ける」に対する他動詞〕
‖可能‖ とける
※二※ (動カ下二)
⇒ とける
日语词典
徳
とく
(1)修養によって得た, 自らを高め, 他を感化する精神的能力。
「~を積む」「~を養う」
(2)精神的・道徳的にすぐれた品性・人格。
「先生の~を慕う」「~の高い人」
(3)身に備わっている能力。 天性。
「よく味(アジワイ)を調へ知れる人, 大きなる~とすべし/徒然 122」
(4)めぐみ。 神仏の慈悲。 加護。 おかげ。
「~を施す」「神の御~をあはれにめでたしと思ふ/源氏(澪標)」
(5)善政。
「師(イクサ)をかへして, ~を敷くにはしかざりき/徒然 171」
(6)富。 財産。 裕福。 財力。
「上達部の筋にて, 中らひも物ぎたなき人ならず, ~いかめしうなどあれば/源氏(東屋)」
(7)富を得ること。 利益。 もうけ。 得。
「時の受領は世に~有る物といへば/落窪 1」
~とする
ありがたいと考える。 感謝する。
「この恩義を一生~する」
~は孤(コ)ならず必ず隣(トナリ)あり
〔論語(里仁)〕
徳のある人は孤立することなく, 必ずよき協力者にめぐまれる。
~を以(モツ)て怨(ウラ)みに報(ムク)ゆ
〔老子〕
怨みをもつ者に対して報復せずに, かえって恩徳を施すこと。
日语词典
着く
とく
〔「つく」の転〕
つく。 到着する。 行く。
「伊知遅島, 美島に~・き/古事記(中)」
日语词典
解く
とく
〔「とく(解)」と同源〕
※一※ (動カ五[四])
(1)かたまっていた物に液体を加えて液状にする。 とかす。
「小麦粉を水で~・く」「粉末を水に~・く」
(2)かきまぜて液状にする。 ほぐす。
「卵を~・く」
‖可能‖ とける
※二※ (動カ下二)
⇒ とける
日语词典
融く
とく
〔「とく(解)」と同源〕
※一※ (動カ五[四])
(1)かたまっていた物に液体を加えて液状にする。 とかす。
「小麦粉を水で~・く」「粉末を水に~・く」
(2)かきまぜて液状にする。 ほぐす。
「卵を~・く」
‖可能‖ とける
※二※ (動カ下二)
⇒ とける
日语词典
溶く
とく
〔「とく(解)」と同源〕
※一※ (動カ五[四])
(1)かたまっていた物に液体を加えて液状にする。 とかす。
「小麦粉を水で~・く」「粉末を水に~・く」
(2)かきまぜて液状にする。 ほぐす。
「卵を~・く」
‖可能‖ とける
※二※ (動カ下二)
⇒ とける
日语词典
得
とく
※一※ (名)
(1)利益を得ること。 もうけること。 また, その利益。 もうけ。
⇔ 損
「損して~とれ」「何の~にもならない」
(2)手に入れること。 得ること。
⇔ 失
「自他のために失多く~少なし/徒然 164」
(3)〔仏〕 真宗で, 浄土に往生し, 涅槃に入ること。
※二※ (形動)
有利である・こと(さま)。
⇔ 損
「そっちを買うほうが~だ」「百円お~な商品です」「憎めない~な性格」
~を取るより名を取れ
利益を得ることよりも, 名誉を重んじよ。
日语词典