半導体は、コンピューターやスマートフォンなどの電子機器に必要な部品です。半導体をつくるために、ファウンドリという工場があります。
調査の会社によると、世界のファウンドリで半導体をつくる量は、今は台湾がいちばん多くなっています。次は韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパの順です。中国は5番目で、21%です。
しかし、2030年までに中国がいちばん多くなると考えています。中国は、半導体をたくさんつくるために、18の新しい工場をつくる予定です。
中国は、半導体の技術を上げるために、たくさんのお金を使っています。