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黎(れい) 中国史の国名。 黎 (殷) - 殷代に山東省にあった国。 黎 (春秋) - 春秋時代に山西省にあった国。 前黎朝 - ベトナムの王朝。 後黎朝 - ベトナムの王朝。 黎 (姓) - 中国人、ベトナム人、マレー人の姓。 黎族 ‐ 中国の少数民族 黎語 - 黎族が話す言語。 矢花黎 - 7
(1)古代の豪族が氏(ウジ)の下につけた称号。 臣(オミ)・連(ムラジ)・造(ミヤツコ)・直(アタイ)・首(オビト)・史(フビト)・吉士(キシ)など三十種余に及ぶ。 古くは氏人が氏の長(オサ)に付した尊称であったが, 朝廷のもとに諸豪族が組織づけられるにつれて政治的・社会的な序列を示すものとなり, 世襲されるようになった(氏姓制度)。 684年, 天武天皇が八色(ヤクサ)の姓を定め, 皇親を中心として再編成したが, 氏よりも家(イエ)に分裂する傾向が強まる中で自然消滅した。
(1)その家の名。 名字(ミヨウジ)。
〔呉音〕
「黎元(レイゲン)」に同じ。
ベトナムの王朝。 黎利が中国の明の支配を撃退し, 1428年ハノイに独立, 大越を国号とした。 1527年莫登庸(バクトウヨウ)に王位を奪われ王朝が断絶したが, 32年に復興。 のち鄭氏と阮氏が権力を争い, 西山党の阮氏により1789年滅亡。
〔「黎」は黒, 「元」は首の意で, 無冠の人をさす〕