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(1)水生動物の呼吸器官。 体長が櫛(クシ)状または格子状に突出し, これに血管が分布していて水中から酸素をとる。 排出と浸透圧調節の機能をもつものもある。 脊椎動物では両生類の幼生と魚類にある。
〔「あぎ」はあご, 「と」は所・門の意〕
脊椎動物の鰓(エラ)のうち, 鰓裂内に生じて体外に露出しないもの。 魚類および無尾両生類(カエルなど)の幼生の一時期にみられる。
えらぶた。
硬骨魚類の頭部の両側にあり, 鰓の保護と水の出し入れを行う骨質の薄い板。 サメやエイの類では発達せず, 鰓裂(サイレツ)は直接外界に開く。
(1)両生類の幼生や, 肺魚など一部魚類の幼生の呼吸器官。 支持骨のない総状・羽状の鰓(エラ)が体外に突出したもの。
鰓類は単系統という結果が出ている。。 また、裸鰓類と側鰓類の全体をヌディプレウラ Nudipleura と呼ぶ。 裸鰓類の分類はきわめて流動的である。 Bouchet, P. & Rocroi, J.-P., 2005. より。 裸鰓類 Clade Nudibranchia
かな触手が並ぶ。消化管は頭盤と頸の間の口から後体部に伸び、そこでU字に曲がり、肛門は後体部前端近くにある。鰓裂は1対のみ、ただしこれを欠くものもある。半索動物にはもうひとつ腸鰓類(ギボシムシ類)があり、これは細長い長虫状の動物で、この群とは外見が全く異なるが、構造の基本は共通する。発生は直接発生的だが、詳細は研究が不十分である。