野 的日语查询结果
野
ぬ
※一※「の」を表す万葉仮名「努」「怒」「弩」などを, 近世の国学者が「ぬ」を表すものと誤解してできた語。 万葉集の訓読や和歌などに用いられた。 例えば, 「東の野にかぎろひの/万葉 48」
※二※「の(野)」の東国方言。
「千葉の~の児手柏(コノテカシワ)の含(ホホ)まれど/万葉 4387」
日语词典
野
の
(1)自然のままに草や木の生えた広い平らな土地。 野原。
「~を越え山を越え」「やはり~におけれんげ草」
(2)田畑。 のら。
「~に出て働く」
(3)建築・器物などで, 内部に隠れて外から見えない部分。
⇔ 化粧
(4)名詞の上に付いて複合語をつくる。 (ア)動植物を表す語に付いて, それが自然に山野で生長したものであること, 野生のものであることを表す。
「~ねずみ」「~いちご」「~うさぎ」(イ)人を表す語に付いて, 正式のものでないこと, 粗野であることの意を表す。 「~幇間(ダイコ)」「~出頭」
~暮(ク)れ山暮れ
野で日を暮らし, 山で日を暮らして。 長い旅路をいう語。 野くれ里くれ。
「道のべの露わけ衣ほさずして~幾夜ねぬらん/新撰六帖 4」
~となれ山となれ
⇒ あとは野(ノ)となれ山となれ
~に置・く
〔近世の俳句「手に取るなやはり野に置け蓮華(レンゲ)草」から〕
自然のままにしておく。
~に伏(フ)し山に伏す
旅で苦労を重ねるたとえ。
日语词典
野
や
※一※ (名)
(1)平らで広がった地。 の。 のはら。
「未開の~」
(2)官途につかないこと。 民間。
「~に下る」
※二※ (形動ナリ)
洗練されていないさま。 素朴なさま。
「気韻の~なるに失して/小説神髄(逍遥)」
~に遺賢(イケン)無し
〔書経(大禹謨)〕
民間に埋もれている賢人はいない。 すぐれた人物が登用されて政治を行い, 国家が安定しているさまをいう。
~に下(クダ)・る
官職を退いて民間の生活にはいる。 下野(ゲヤ)する。
日语词典