調 的日语查询结果
調
ちょう
(1)律令制の租税の一。 大化の改新の際, 田の調と戸ごとの調を定めたが, 大宝令・養老令では唐制にならって男子のみに負担を限り, 絹・絁(アシギヌ)・糸・綿・鉄・魚介類など諸国の産物を中央に納めさせた。 九~一〇世紀に崩壊。 みつぎ。
(2)(ア)絶対音高をもつ主音を中心として一定の機能を備えた諸音の体系を指す用語。 代表的なものとしては西洋音楽の調体系や, 中国音楽の宮・商・角・徴・羽などの五声や七声を主音とする体系がある。 しばしば旋法と混同して用いられる。 (イ)音階の主音の高さを指定する用語。
「ハ~からト~へ転調する」
(3)名詞の下に付いて, そのようなリズム・スタイル・雰囲気であることを表す。
「七五~」「万葉~」「ロック~の音楽」
日语词典
調
つき
(1)貢納された物。
「万(ヨロズ)~奉るつかさ/万葉 4122」
(2)税。 租や調の総称。
→ みつぎ(貢)
日语词典
調
みつぎ
〔「み」は接頭語。 中世末期頃まで「みつき」〕
(1)租税。 貢賦。
「~を軽くし, 斂(オサメモノ)を薄くして/日本書紀(仁徳訓)」
(2)大和政権に服属する集団が, 服属儀礼としてさし出すもの。 繊維製品を中心とする。 海山の収穫物を主とする贄(ニエ)と対をなすが, のち, その多くを吸収し律令制の調(チヨウ)として体系化された。 つき。
(3)「調(チヨウ){(1)}」に同じ。
日语词典