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(1)膜翅目アリ科の昆虫。 体は頭・胸・腹の三部に分けられ, 胸部と腹部の間が細くくびれている。 大部分は2~10ミリメートル。 体色は黒か赤褐色。 女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全な雌)が地中や朽ち木に巣を作り, 多数で社会生活を営む。 糖分を含む食物を好む。 全世界に分布し, 種類が多い。 ﹝季﹞夏。
直翅目ケラ科の昆虫。 体長約3センチメートル。 体は円柱状で褐色。 前足は幅広く, 土を掘るのに適する。 前ばねは短く発音器があり, 土中でジーと鳴く声は俗にミミズが鳴くといわれる。 昼は地中に潜み, 夜は出て飛び, よく灯火に来る。 日本全土とアジア・アフリカ・オーストラリアに分布。 オケラ。 ﹝季﹞夏。 《灯りたる障子に~の礫かな/岡田耿陽》
(1)昆虫ケラの通称。
ケラの漢名。
卵からかえったばかりの蚕(カイコ)。 蟻(アリ)に似ている。 けご。
交尾期に羽が生じたアリやシロアリ。 はねあり。 ﹝季﹞夏。 《わきいでゝ風に乗りゆく~かな/野村喜舟》
⇒ はあり(羽蟻)
生殖器の発達しない蟻で, 頭とあごが大きく, 戦闘の役を受け持つもの。 兵あり。 兵隊あり。