语言
没有数据
通知
无通知
車内の座席はオールロングシートで、座席幅を拡幅し、バケットシートを採用するなど快適性の向上を図った。一般座席・優先席ともにグリーン系の配色で、座席表皮に千鳥柄を採用している。木目調の大型袖仕切りに加え、ドア間の座席(9人掛け)に中仕切りとスタンションポールを設置。編成合計定員は808名(編成座席定員272名)。
456 - 458 ← 電動貨車 なお401 - 410については前面窓や側面端部の窓が側面窓よりも若干小さく腰羽目よりも高い位置にあったが、以降の車両については側面窓と高さを合わせた設計に変更された。また前面3枚窓のうち左右の窓が開閉式となり、2枚窓のうち上部が下降可能となった。
室内は、出入台付近には1人掛けの転換クロスシートが3脚、中央部には2人掛けの転換クロスシートが6脚並ぶという、当時の国鉄二等車並みの豪華な座席に、床敷物はリノリウム張り、室内灯にはすずらん灯を模した乳白色のガラスグローブがつき、ドアは神戸市電初の自動ドアという、当時の路面電車としては破格のゴージャスさであった。つり革は出入り口付近
わせて増備された。当初は5両編成4本の20両であったが、1989年に付随車1両を増結して6両編成4本の24両となった。西神・山手線用車両としては最小所帯である。 編成番号は1000形の続番となり、第1編成が2119Fを名乗っている。 車体は1000形と同様のアルミ合金製19m3扉車体で、1000形
しかし、乗客増が続いた当時の神戸市電においては、クロスシート車は乗客収容力に欠けるため、ラッシュ時には使用する事が出来ず、昼間においてもあまり使用されなくなるなど、やや宝の持ち腐れ的な状態になってしまった。そこで交通局では、クロスシートのロングシート化に踏み切る事となり、1963年に改造を実施、ロマンスカーとしての
導入されたA車とB車である。双方とも床面高さが高かったため、流用した台車の車体支持部分を改造し、車輪の動径を小さいものに交換する事で、C車以降の低床車両と床面高さを揃えた。またこれらの台車は輪軸の方向を変えることができるラジアル台車として製造されたが、低床化に合わせて固定式に改造されている。 神戸電気鉄道開業日のA車
車体は単車の300形をボギー車にしたもので、のちに製造された700形と比べると武骨な印象があった。また 601 - 605 については、運転台右側の乗降用扉にドアエンジンを設置して自動扉となっており、当時としては画期的なものであった。 足回りは旧C車の履くマキシマムトラクション台車を含めて流用され
、この時市議会に提出された予算計画には「南北線車両ワンマン運転化工事(5編成)」と記されていた。ワンマン運転化改造は、東西線8000形の2005年以前導入車両に施されたものとほぼ同じ内容であり、自動列車運転装置(ATO)を搭載し、2012年6月4日からATOによる自動運転が開始されている。