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藪(やぶ)は、江戸の蕎麦屋の老舗。「更科 (蕎麦屋)」、「砂場 (蕎麦屋)」と並び、蕎麦御三家の一つに数えられている。藪蕎麦の麺の色は緑色である。平仮名表記は「やぶ」「やぶそば」であるが、ロゴとして表記する場合、「ぶ」の表記には平仮名の「ぬ」に濁点を付した「ぬ゛」に似た変体仮名「゛」(漢字「婦」から派生)が用いられることがある。
〔「そば(稜)」の意という〕
「そばむぎ(蕎麦)」に同じ。
植物ソバの古名。 [本草和名]
飲食之部』、名物そば屋(御膳蕎麦処)18軒に、「信州 更科蕎麦所 麻布永坂高いなりまえ 布屋太兵衛」が挙げられている。御膳蕎麦とは、将軍家御用を承わり江戸城中の愛顧を受けていたので、「御膳蕎麦」を創製、また、この堀井家は仏心厚かったので、増上寺とも誼みが深く、いよいよ繁昌した。 1848年(嘉永元年) -
(1)熱湯で蕎麦粉を溶いた飲み物。 ﹝季﹞冬。 《古を好む男の~かな/村上鬼城》
蕎麦殻(そばがら)は、ソバを収穫し数日間天日で乾燥させ、ソバの実を取り去った後に残った殻を言う。 蕎麦粉を精製するときに、実とともに引いて風味を出す場合もある。 寝具の枕の中身として使われることが多い。近年は蕎麦アレルギー他の理由で、蕎麦殻枕の需要は伸びていない。そのため、多くが
蕎麦粉(そばこ)は、タデ科の一年草ソバの種(実)を挽いた粉。一番粉(更科粉)、二番粉、三番粉、末粉、ひきぐるみなどの種類がある。 栽培から玄ソバ(殻の付いたそばの実)への加工は生産者(農家)が行い、それを製粉業者が買いつけて製粉する経路のほか、栽培から手がけている製粉業者など形態が様々である。最近