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〔「かしこ」の転〕
（形容詞「かしこし」の語幹）
おそれおののくこと。 畏怖。
はばかりおそれること。 恐懼(キヨウク)。
⇒ かしこい
恐れかしこまって小さくなること。
大いにおそれること。 おそれかしこまること。
敬（けい）とは、儒学における、つつしみあざむかない心のこと。 中国では敬を主一、一は無適とし、「心を集中専一の状態に保ち続けること」と定義した（詳細は居敬を参照）。朱熹は敬を「聖学の始めを成し、終わりを成す所以のもの」といった。 江戸時代初期の儒学者で朱子学を奉じた林羅山（林道春）はその著『春鑑抄』
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