爾 的日语查询结果
爾
なんじ
〔「汝(ナ)」に「貴(ムチ)」が付いてできた「なむち」の転〕
二人称。 多く対等の人, またはそれ以下の人に対して用いられ, 中世以降は目下の人や親しい人を呼ぶのに用いられるようになった。 現代語では主として文語的な言い回しに用いられる。
「~ごときにわかるものか」「~の隣人を愛せよ」「~が持ちて侍るかぐや姫奉れ/竹取」
〔これは, 本来, 相手を尊敬して呼んだ語と考えられる〕
~自身を知れ
自分が無知であることを自覚し, その自覚に立って真の知を得, 正しく行為せよ。
〔アポロンをまつるデルフォイの神殿の入り口に掲げられていた語で, ソクラテスが行動上の標語としたもの〕
日语词典
爾
しか
(1)そのように。 そう。
「このころは千年や行きも過ぎぬると我や~思ふ見まく欲りかも/万葉 686」
(2)感動詞的用法。 相手の言葉を受けて, あいづちを打ったり, 承諾の意を表すとき用いる。 そうだ。 はい。
「生むこと奈何(イカニ)とのりたまへば, 伊邪那美命, ~善けむと答へたまひき/古事記(上訓)」「童, ~, 五六たびばかりは見奉りたり, と答ふ/今昔 20」
~あれば
そうであるから。
「我等, 昔をかしし罪により, 悪しき身を受けたり。 ~忍辱の心を思ふともがらにあらず/宇津保(俊蔭)」
~言・う
〔「爾云」「云爾」の訓読み〕
文章末尾などにおき, 上述のとおりという意を表す。
「理りに因(ヨツ)て~・ふのさ/西洋道中膝栗毛(七杉子)」
~はあれど
そうではあるが。 しかあれども。
日语词典