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ナデシコ科の越年草。 日当たりのよい草地・畑などに多い。 茎の下部は地をはい, よく分枝する。 葉は対生し, 卵円形。 春, 枝のつけ根に白色のごく小さな五弁花をつける。 小鳥の餌(エサ)とする。 春の七草の一。 ハコベラ。 アサシラゲ。 ﹝季﹞春。
ハコベの別名。 ﹝季﹞春。
黄金の糸。 金色の糸。
「縷述(ルジユツ)」に同じ。
※一※ (名)
『縷紅新草』(るこうしんそう)は、泉鏡花の短編小説。鏡花の最後の作品で、1939年(昭和14年)の『中央公論』7月号に掲載された。久しぶりに故郷・金沢に帰郷し墓参りをする初老の主人公「辻町糸七」に、自身の思いを仮託しながら、病苦をおして執筆した幽玄的な作品である。この作品を発表した2か月後の9月7日に鏡花はこの世を去った。
⇒ とうちん(東浄)
〔「ちん」は唐音〕