櫓 的日语查询结果
櫓
やぐら
〔(8)が原義〕
(1)城や館の門の上, あるいは敷地内に設けた物見・防戦のための高楼。 近世の城郭では, 一層から四層の塗込造りの建物が多く, 城内の要所, 城壁や城門の上に設けた。
(2)木材などを高く組み上げて造った構造物。
「火の見~」
(3)歌舞伎・人形浄瑠璃・相撲・見世物などの興行場の入り口に高く組み上げた構築物。 江戸時代には官許の興行権の証であった。
(4)こたつの, 木で組んだ枠。 中に熱源を置き, 布団を支える。
「~炬燵(ゴタツ)」
(5)大型和船の上部構造物の総称。 本来, 戦国時代に発達した軍船の上部構造物のことだったが, 江戸時代では商船の上部構造物をも同様に呼んだ。
(6)「櫓投げ」の略。
(7)「櫓囲い」の略。
(8)矢など, 武器を納めておく倉。 また, 物品を収納する倉庫。
「物は~に積み満てて/宇津保(祭の使)」
~を上・げる
(1)櫓を造る。 櫓を設ける。
(2)(歌舞伎・人形浄瑠璃などの)一座を作って興行を始める。
日语词典
櫓
ろ
和船を漕(コ)ぐための道具。 木製。 全体が櫓腕(ロウデ)と櫓脚(ロアシ)からなる継ぎ櫓が一般的で, 櫓腕先端にある櫓柄(ロヅカ)とその上部についている突起の櫓杆(ロヅク)とを両手で握って漕ぎ, 水中に入れた櫓脚で水を切るように練って船を進める。 櫓脚にある入れ子という穴部を船にある小突起の櫓杭(ログイ)(=櫓臍(ロベソ))にはめて支点とし, 櫓腕にある櫓杆に櫓綱(ロヅナ)(=早緒(ハヤオ))をかけて船床につないで漕ぎやすいようにしてある。 西洋式の櫂(カイ)よりも効率のよいすぐれた推進具。
「~をこぐ」
日语词典