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「鸞鳥(ランチヨウ)」に同じ。
⇒ らんけい(鸞鏡)
〔連声で「らんにょ」とも〕
キジ目キジ科の鳥。 クジャク大で全身が褐色。 首が青く, 足が赤い。 雄は翼の次列風切りと二枚の尾羽が長くのびて1.4メートルにも達し, 多数の眼紋がついて美しい。 インドシナ・マレー半島に分布。
(1)中国の想像上の鳥, 鸞鳥を裏面にきざんだ鏡。 らんきょう。
(1173-1262) 鎌倉初期の僧。 浄土真宗の開祖。 別称, 範宴・綽空(シヤククウ)・善信。 諡号(シゴウ), 見真大師。 日野有範の子と伝える。 初め比叡山で天台宗を学び, のち法然の専修念仏の門に入る。 1207年念仏停止の法難に遭い, 越後に流罪。 赦免ののち長く関東に住み布教と著述を行う。 法然の思想をさらに徹底させ, 絶対他力による極楽往生を説き, 悪人正機を唱えた。 主著「教行信証」は, 他力の立場から浄土教の教理を純化・体系化したもの。 ほかに「唯信鈔文意」などがある。 唯円編の法語集「歎異抄」は有名。 妻は恵信尼。
〔「らんぽう」とも〕
中国の, 想像上の美しい鳥。 鶏に似て羽の色は赤色にいろいろな色が混じり, 鳴き声は五種類あるという。 鸞。