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名称通り乗馬するために襠を高くし、裾が邪魔にならないようやや広く仕立てた野袴の一種である。身分制度があった江戸時代までは使う反物が地位によって異なり、大名は絹を用い、下級武士は縞模様が入った木綿が多かった。いずれにしても、野袴の特徴である裾に黒色のビロードなどで裾縁を施すことを常としたが、木綿製で
裾(スソ)が足よりも長く, 引きずるようになっている袴。 近世, 礼服として素襖(スオウ)・肩衣(カタギヌ)と組み合わせて長裃(ナガガミシモ)とした。 引袴(ヒキバカマ)。
旧陸軍用語で, ズボン下をいう。
⇒ ながばかま(長袴)
たけの短いはかま。
旧日本陸軍で, 軍服のズボンのこと。
猿袴(さるばかま)は下層の武士や下部(しもべ)などが用いた。雪ばかまともいう。元は下級武士が履いていた立付 が野良着の山袴 として定着しその一種として派生したものの一種である。 [脚注の使い方] ^ きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 種類 > 立付 [1] ^ コトバンク 大百科全書(ニッポニカ)「山袴」の解説
袴着(はかまぎ)もしくは着袴(ちゃっこ)は、幼児の成長を祝い、初めて袴を着せる儀式である。 平安時代に貴族の間で行われた。時代を経てのちに武家、さらに庶民の間にも行われるようになった。古くは男女の別なく3 - 7歳の間に行い、江戸時代以降5歳男児のみの風習となり、時期は次第に11月15日に定着、七五三の風習の一環となった。