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懿宗（いそう）は、東アジア世界における皇帝・王の廟号の一つ。 唐の懿宗（李漼、在位：859年 - 873年） ベトナム黎朝の懿宗（黎維祳、在位：1735年 - 1740年） 同諡号廟号一覧 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用
た際に恒と改名した。元和15年（820年）に父帝が宦官の王守澄によって殺害されると、王守澄によって皇帝に擁立された。史書によれば主体性に欠け、享楽に耽る生活を送っていた。このため穆宗の代に宦官による専横がさらに顕著化し、牛李の党争と呼ばれる官僚らの派閥闘争が激化した。自らの長命のために道士が勧めた金
次男：澧王 李惲 四男：深王 李悰 五男：洋王 李忻 七男：建王 李恪 - 五代十国時代の南唐王家は建王の末裔（初代皇帝李昪が建王の末裔）を称しているが真偽の程は不明。『資治通鑑』には皇帝即位の後、李昪が役人に自身の先祖を誰にすべきかと尋ねた記述すらある為、信憑性には大いに疑問符が付く。 八男：鄜王 李憬
ともに政治的には無力のまま座して亡国をみた君主として連想される。周学士は驚き、陛下と比すべき対象ではありませぬと応じる。文宗は涙を流しながらこうしめくくる。「周赧・漢献は諸侯に外から制せられ、予は家奴(宦官)に内から制せらる。予は彼らにおよばない」 周学士は地に伏して泣き文宗に同情した。(『新唐書』巻207
武宗（ぶそう）は、唐朝の第18代皇帝。穆宗の五男。 初めは潁王に封じられていた。開成5年（840年）に文宗が崩御した後、宦官の仇士良らにより皇帝に擁立された。全ての子が早世した文宗は、生前に異母兄の敬宗の末子である李成美を皇太子としていたが、朝政を専断していた仇士良を首謀とする神策軍派の宦官らによっ
順宗（じゅんそう）は、唐朝の第13代皇帝。徳宗の長男。 779年に立太子され、805年に徳宗の崩御により即位した。王叔文・王伾を翰林学士に任じ、韋執誼・韓泰・陳諌・柳宗元・劉禹錫・韓曄・凌準・程异（二王八司馬）を登用、徳宗以来続いていた官吏腐敗を一新し、地方への財源建て直し、宦官からの兵権を取り返
しかし晩年になると道教に耽溺し、不老長寿を求めるようになった。大中13年（859年）、丹薬による中毒症状で50歳にして崩御した。 『唐語林』によると、宣宗は越地出身の寵姫がいる。絶世の美女だったので、最初は宣宗にかわいがられていた。しかしやがて宣宗は楊貴妃のような災いが起きることを心
徳宗（とくそう）は、唐朝の第12代皇帝。代宗の長男。 父の代宗が即位すると大元帥に任じられ、安史の乱の収束に務めた。 764年（広徳2年）皇太子となり、779年（大暦14年）代宗の崩御にともない即位した。即位後は唐の財政再建に尽力し、楊炎の進言に従って両税法を施行し税制面の改革に着手した。また節度
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