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の15日間、東京都墨田区の国技館(両国国技館)で開催された大相撲本場所である。 9月場所に関する時系列 ※赤文字は優勝力士の成績。 中日を終え、勝ちっぱなしが平幕・北勝富士となり、それを1敗で平幕・玉鷲、2敗で大関・貴景勝、平幕・髙安、若元春、錦富士、千代翔馬が追う展開となった。
カド番で迎えることとなった豪栄道と栃ノ心の両大関は、豪栄道が稽古総見で12番取ったのに対し、栃ノ心は相撲を取らず、状態が心配された。また、先場所勝ち越しを決めた直後に休場した大関・髙安は靱帯を断裂した左肘が癒えず全休、次の九州場所は3度目のカド番で迎えることになった。
迎えた千秋楽、結びの一番に大関・貴景勝と德勝龍の対戦が組まれ、昭和以降では初めて「千秋楽結びの一番」に幕尻力士が登場することになった。この一番、貴景勝の当たりにひるまず、左を差し、右の上手を取って左四つの体制から寄りきる快勝で、德勝龍が幕尻力士としては平成十二年三月場所(春場所)の貴闘力以来20年ぶり2人目、奈良県出身
(2020年11月7日閲覧) ^ 白鵬、鶴竜 2場所連続の複数横綱不在は史上初 日刊スポーツ 2020年11月6日13時14分 (2020年11月7日閲覧) ^ 新大関の正代休場 2横綱2大関の不在は03年以来 日刊スポーツ 2020年11月12日10時56分 (2020年11月12日閲覧) 表示 編集
違反の為、全休となり、大関陥落が決まった。また、貴景勝は2日目の逸ノ城戦にて首を痛め、頸椎椎間板ヘルニアによる神経根症で休場となり、来場所カド番でむかえることとなる。また、正代は、千秋楽に勝ち越しを決めた。 三賞は、足技や下手投げ等の多彩な技で場所を盛り上げた豊昇龍が技能賞を受賞。自身初の三賞受賞となった。
大関陣は、朝乃山、貴景勝は10勝5敗となるものの、正代は一時期平幕相手に3連敗したことも響き、千秋楽に負け越し、7勝8敗となり、5月場所をカド番でむかえることとなる。 三賞は殊勲賞に3大関を破り、優勝した照ノ富士。 技能賞におっつけを武器に、二大関を倒し、上位で10勝5敗の好成績をあげた若隆景が自身初の三賞受賞。
14日目に、1敗の高安はカド番脱出をかける正代に挑むも、土俵際のすくい投げに敗れ、2敗に後退。 御嶽海と琴ノ若の3敗同士の対決は琴ノ若が双差しからの押し出しで勝利し、御嶽海は優勝争いから脱落した。 結びの貴景勝と若隆景の一番は、若隆景が土俵際まで押し込まれるも、怒涛の逆襲で寄り切りで勝利。
市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されていた大相撲本場所である。 初日恒例の協会あいさつ前に、同年7月8日に死去した安倍晋三元首相を悼み、八角理事長(元横綱・北勝海)、横綱・照ノ富士ら三役以上の力士が土俵上で黙禱をささげた。その他の日本相撲協会員も黙禱を行った。