垂れる 的日语查询结果
垂れる
しだれる
〔四段動詞「しだる」の下二段化〕
長くたれ下がる。
「柳の枝が~・れる」「山ふかみ岩に~・るる水溜めむ/山家(雑)」
日语词典
垂れる
たれる
※一※ (動ラ下一)
※一※(自動詞)
(1)水滴がしたたり落ちる。
「水がぽたぽた~・れる」「鼻水が~・れそうになる」
(2)一端を止められた紐(ヒモ)・布・紙などの他端が下にさがる。
「長い髪が後ろに~・れている」「耳の~・れた犬」
※二※(他動詞)
(1)小便・大便などを排泄(ハイセツ)することをやや卑しめていう語。
「糞(クソ)を~・れる」「屁(ヘ)を~・れる」
(2)目下の者に教訓や模範を示す。
「人々に範(ハン)を~・れる」「教訓を~・れる」
(3)神仏が恵みを人に与える。
「仏が慈悲を~・れる」「神が恩寵(オンチヨウ)を~・れる」
(4)あとまで残す。 あとにとどめる。
「名声を後に~・れる」
(5)下にたらす。
「釣り糸を~・れる」「スダレヲ~・ルル/日葡」「目より血の涙を~・れて/宇治拾遺 4」
(6)首や糸などを下にさげる。
「深く首(コウベ)を~・れる」「川面に枝を~・れた柳」
(7)髪をそる。
「カミヲ~・ルル/日葡」「額(ヒタイ)~・れうと思うて/浄瑠璃・重井筒(中)」
※二※ (接尾)
〔「ったれる」とも〕
体言に付いて, そのような性質・状態に対する嫌悪の気持ちを表す。
「あまっ~・れる」
〔本来は四段活用の「垂る」に対する他動詞。 四段活用の「垂る」が衰退し, 平安末期頃他動詞の「垂らす」が生じて以降, 下二段活用の「垂る」が自動詞としても用いられるようになった〕
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