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現在の本尊は阿弥陀如来像である。これは旧本尊の胎内仏であったが、旧本尊が空襲で焼失したため、当時疎開していて無事だった胎内仏を新本尊とした。 境内には「戦災殃死者慰霊塔」がある。これは空襲で亡くなった犠牲者を慰霊する塔であり、塔の下に犠牲者の遺灰が納められている。 平井駅より徒歩12分（経路案内）。 [脚注の使い方]
善通寺（ぜんつうじ）は、東京都江戸川区にある浄土真宗本願寺派の寺院。 康正年間(1455年～1457年)、蓮真によって開山された。 本尊は「蓮糸織阿弥陀如来曼荼羅」といい、奈良時代の中将姫の作という。その後千葉常胤の手に渡り、千葉氏代々の守り本尊となったという。蓮真は千葉氏の一族で、父祖から伝来したこの曼荼羅を当寺の本尊にしたという。
境内には、七面殿があり、葛西沖で漁師が引き上げたという七面大明神「海中出現七面大明神」が安置され、守護神として漁師を始めとする多くの人々の崇敬を集めている。 木造日蓮聖人坐像 附・台座板墨書（文禄三年) - 江戸川区登録有形文化財・彫刻、昭和57年2月8日告示 水戸光圀筆日蓮聖人像一幅 日乾、日遠、日重筆曼陀羅 船堀駅より徒歩18分（経路案内）。
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常福寺（じょうふくじ）は、東京都江戸川区上一色にある日蓮宗の寺院。山号は大黒山。旧本山は大本山法華経寺(中山門流)、小西法縁。 寛永3年（1626年）、覚樹院日了大徳を開山に創建された。安政2年（1855年）の江戸地震と、翌安政3年（1856年）の台風で被害を受けた。明治時代の神仏分離で残った社殿も失う
深妙寺（じんみょうじ）は、東京都江戸川区にある日蓮宗の寺院。 当寺は、1908年（明治41年）創設の「開宗教会」と1924年（大正13年）創設の「深妙教会」が1947年（昭和22年）に統合したのが起源である。統合当初は「深妙教会」と称していたが、1953年（昭和28年）に旧両教会の名称を組み合わせた
江戸川区登録有形文化財・歴史資料 力誉は浄興寺24世 順定和尚筆子塚 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料 順定は浄興寺25世 声誉上人・随誉上人筆子塚 - 江戸川区登録有形文化財・歴史資料 声誉は浄興寺26世、随誉は27世 一之江駅より徒歩14分。 [脚注の使い方] ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 上今井村
建立の石塔で、側面に「帝釈従是二十余町」と刻まれ、もとは元佐倉道にあった柴又帝釈天へ道標とされる。 寺宝に天保11年（1840年）刻の法華経二十八品御鬮版木、安政6年（1859年）刻の略縁起版木を所蔵する。 京成小岩駅南口より徒歩9分（経路案内）。 [脚注の使い方] ^ a b c d e f 江戸川区史
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