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草双紙の一。 江戸後期, 文化(1804-1818)初年頃より流行した絵入りの読み物。 五丁一巻の従来の草双紙数冊を綴じ合わせて一編としたところからの称で, 長さは数十編に及んだ。 黄表紙が読み物化し長編化した内容で, 実録・読本・歌舞伎などの影響を受け, 挿画にも工夫がこらされ庶民層に広く読まれた。 合巻物。 合巻本。
歌合(うたあわせ)とは、歌人を左右二組に分け、その詠んだ歌を一番ごとに比べて優劣を争う遊び及び文芸批評の会。 審判役を判者(はんざ)、判定の詞(ことば)を判詞(はんし)という。この判詞はだんだんと文学的な性格を帯びるようになり、歌論へとつながっていった。役割は判者の他に方人(かたうど;歌を提出する
讀人不知 かたつ貝 鴨長明 24 磯貝 柿本人丸 片貝 藤原康光 25 紫貝 讀人不知 芦貝 津守國冬 26 都貝 讀人不知 法螺 寂蓮法師 27 烏貝 西行法師 雀貝 西行法師 28 裏打貝 敦隆 さたへ 西行法師 29 錦貝 讀人不知 色貝 菩提院關白 30 貼貝 西行法師 鮑 俊成卿 31 身無貝
の構内に移築されて現存している。同年12月22日付『中外商業新報』(後の『日本経済新聞』)が「画運-順次に打ち振る青竹の籤筒 遂に分かたれし三十六歌仙」と題して報じたように、くじは竹筒に入れた棒を引く方式だった。抽選会には益田自身も参加し、また、旧所蔵者の山本唯三郎にも源宗于を描いた1枚が譲渡されることになっていた。
を番えた秀歌集で、時代不同歌合の形式を取る。計130首。 巻子本、1巻。外題内題共になし。料紙は紫と藍の飛び雲を漉き込んだ鳥の子で、縦26.2cm、横44.6cmの紙を9枚継ぐ。上下二段書きで和歌を番えるという特異な形式をもつ。1首3行書きで、判や判詞はない。冒頭「一番」とあるが、二番以後の番数を欠く。
(1)和歌・連歌で, 先人の歌や古歌の言葉・情趣などを踏まえて新たに歌を作った時の, その典拠となった歌。 もとうた。
替え歌を作った場合, そのもとになった歌。
料紙は色替わりの染紙に雲母(きら)刷りと空刷り(蝋箋)で、花襷文や各種唐草文などを刷り出したものを使用している。右上の画像の大倉集古館本(仮名序)では、第1紙は白紙(具引き)に花襷文を雲母刷りとし、第2紙は濃朱に染めた紙に空刷りで牡丹蓮唐草文を表す。