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『義血侠血』(ぎけつきょうけつ)は、1894年に出された泉鏡花の小説。 法曹をめざす青年を、旅芸人の女性が金銭的援助をするのだが、その金を奪われそうになって犯してしまった殺人事件を、検事となったその青年が断罪する、鏡花の初期の観念小説時代を代表する作品である。 のちに「瀧の白糸」の外題で上演され、新派の代表的演目の一つとなった。
おとこぎ。 侠気。
〔唐音〕
勇ましくて義侠心に富む・こと(さま)。
侠気があって勇ましいこと。 また, その人。
男らしい性質・気持ち。 自分の損得を顧みず弱い者のために力を貸す気性。 義侠心。 侠気。
権勢や強者に屈せず, 弱者を助けて正義を行おうとする心。 おとこぎ。
任侠を旨として渡世(トセイ)する人々。 町奴(マチヤツコ)・博徒(バクト)などをいう。 男伊達(オトコダテ)。 渡世人。