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で後の1976年(昭和51年)には和歌山県文化功労賞を受賞しており、応募作の入選に際して「南国紀州を愛する熱情を傾けて作詞した。まことに胸底から沸き上がる平和へ、勤労へ、希望へ真心に燃えての作です」とコメントした。また選者の佐藤は「情緒豊かに明朗で県民性がよく現れている」との選評を残している。曲は
狂瀾吼(きょうらんほ)え立(た)つ 男鹿(おが)半島(はんとう)よ 神秘(しんぴ)の十和田(とわだ)は 田沢(たざわ)と共(とも)に 世界(せかい)に名(な)を得(え)し 誇(ほこり)の湖水(こすい) 山水皆(さんすいみな)これ 詩(し)の国秋田(くにあきた) 二、 廻(めぐ)らす山々(やまやま) 霊気(れいき)をこめて
営(いとな)む農商(のうしょう) 漁塩(ぎょえん)の外(そと)に 新(あら)たに興(おこ)れる 殷賑工業(いんしんこうぎょう) 雲(くも)なす煙(けぶり)は 二州(にしゅう)になびく いざいざ仰(あお)げ 水陸(すいりく)の 産業文化(さんぎょうぶんか)の 結(むす)ぶ実(み)を 四、 西日本(にしにっぽん)の 玄関出(げんかんい)でて
白雲(しろくも)なびく 山(やま)の幸(さち) 黒潮(くろしお)よする 海(うみ)の幸(さち) 千里(せんり)の沃野(よくや) 天恵(てんけい)の 無尽(むじん)の宝庫(ほうこ) 吾(わ)が日向(ひゅうが) 三、 鶏(とり)、黎明(れいめい)を 告(つ)げわたり 駒(こま)、原頭(げんとう)に嘶(いなな)けり いざ更生(こうせい)の 意気高(いきたか)く
こうして完成した曲は1954年(昭和29年)1月30日に制定され、発表会が開催された。この発表会の様子について『四国新聞』は「高らかに県民歌 沸き上がる郷土愛」の見出しで2面を使い大きく報じている。9月には日本マーキュリーから西村正美の歌唱によりSPレコードが発売された。
エンタテインメント)より倉田芳雄と小林滋子の歌唱によるSPレコードが製造されており、同じレコードのB面に収録された「意気の若越」(いきのじゃくえつ)も県民愛唱歌に指定されている。「意気の若越」は作詞・勝承夫、作曲・團伊玖磨、歌唱・渡辺はま子。 また、1968年(昭和43年)開催の親切国体テーマ曲とし
鵬翼(ほうよく)は 万里(ばんり)を翔(か)くる ああ奮(ふる)へ 力(ちから)の限(かぎ)り ああ奮(ふる)へ 宮城県民(みやぎけんみん) 三、 奮然(ふんぜん)と 拳固(こぶしかた)めて 起(た)たん哉(かな) 我等(われら) 見(み)よ松島(まつしま)は 朝日(あさひ)に映(は)えて 清(きよ)らにも 輝(かがや)く緑(みどり)
『明けゆく空(青年の歌)』作詞:畑耕一、作曲:山田耕筰、東京日日新聞制定 1921年 『空は青雲~全国青年団民謡~』作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰、大日本聨合青年団制定 『全女性進出行進曲』作詞:松田解子、作曲:山田耕筰、女人芸術社制定 1929年 『全国中等学校優勝野球大会の歌』作詞:富田砕花、作曲:山田耕筰、朝日新聞社制定