しのぶ 的日语查询结果
忍ぶ
しのぶ
※一※ (動バ五[四])
(1)つらいことを我慢する。 こらえる。
「不便を~・ばねばならぬ」「恥を~・んでお願いに来ました」「耐え~・ぶ」
(2)他人に知られないようにこっそりと何かをする。
「男がこっそり~・んで来る」「人目を~・んで会いに行く」「世を~・ぶ仮の姿」「~・び寄る」「~・び泣く」
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※二※ (動バ上二)
(1)気持ちを抑える。 こらえる。 現代語では, 「…するに~・びず, …」「…するに~・びない」という形でのみ使われる。
「思い出の品を捨てるに~・びず, そのまましまいこむ」
→ しのびない
(2)気持ちが外に表れそうになるのをじっとこらえる。
「我が背子が捻(ツ)みし手見つつ~・びかねつも/万葉 3940」
(3){※一※(2)}に同じ。
「世の中に~・ぶる恋のわびしきは逢ひてののちの逢はぬなりけり/後撰(恋一)」
〔本来は上二段の語。 「しのぶ(偲)」の補説参照〕
日语词典
偲ぶ
しのぶ
※一※ (動バ五[四])
〔上代は「しのふ」と清音〕
(1)過ぎ去ったり遠く離れたりしたことや人を, なつかしむ気持ちや賞賛・同情の気持ちをもって思い出す。 追憶する。
「故郷を~・んで涙を流す」「故人を~・ぶ」「先人の苦労を~・ぶ」
(2)(「しのばれる」の形で)好ましいことが自然と推測される。
「お人柄が~・ばれる」「教養の深さが~・ばれる」「昔の栄華が~・ばれる」
(3)目の前にある物の美しさを賞賛する。 めでる。
「秋山の木の葉を見ては黄葉(モミチ)をば取りてそ~・ふ/万葉 16」
※二※ (動バ上二)
{※一※(1)}に同じ。
「なき人を~・ぶる宵のむらさめに濡れてや来つる山ほととぎす/源氏(幻)」
〔本来は四段活用の「しのふ(偲)」で, 上二段活用の「しのぶ(忍)」とは全くの別語であったが, 亡き人・別れた人のことを静かに思い浮かべることと, そのつらさをじっとこらえる(忍ぶ)こととが相通じ, また語形も平安時代にはともに「しのぶ」となったために, 両語は交錯し, いずれも四段(五段)と上二段の両方の活用をするようになった〕
日语词典
慕ぶ
しのぶ
※一※ (動バ五[四])
〔上代は「しのふ」と清音〕
(1)過ぎ去ったり遠く離れたりしたことや人を, なつかしむ気持ちや賞賛・同情の気持ちをもって思い出す。 追憶する。
「故郷を~・んで涙を流す」「故人を~・ぶ」「先人の苦労を~・ぶ」
(2)(「しのばれる」の形で)好ましいことが自然と推測される。
「お人柄が~・ばれる」「教養の深さが~・ばれる」「昔の栄華が~・ばれる」
(3)目の前にある物の美しさを賞賛する。 めでる。
「秋山の木の葉を見ては黄葉(モミチ)をば取りてそ~・ふ/万葉 16」
※二※ (動バ上二)
{※一※(1)}に同じ。
「なき人を~・ぶる宵のむらさめに濡れてや来つる山ほととぎす/源氏(幻)」
〔本来は四段活用の「しのふ(偲)」で, 上二段活用の「しのぶ(忍)」とは全くの別語であったが, 亡き人・別れた人のことを静かに思い浮かべることと, そのつらさをじっとこらえる(忍ぶ)こととが相通じ, また語形も平安時代にはともに「しのぶ」となったために, 両語は交錯し, いずれも四段(五段)と上二段の両方の活用をするようになった〕
日语词典
忍
しのぶ
(1)シノブ科夏緑性シダ植物。 岩や木に着生する。 根茎は太く, 長くはい, 淡褐色の鱗片を基部に密生する。 葉は長柄で根茎につき, 三角形で羽状に分裂する。 根茎を丸めて忍玉(シノブダマ)を作り, 夏, 軒下などにつるして観賞する。 忍ぶ草。 事無草(コトナシグサ)。
(2)「忍ぶ摺り」の略。
「~の乱れ限り知られず/伊勢 1」
(3)ノキシノブの異名。
(4)襲(カサネ)の色目の名。 表は薄い萌黄, 裏は青。 秋に着用。
日语词典
荵
しのぶ
(1)シノブ科夏緑性シダ植物。 岩や木に着生する。 根茎は太く, 長くはい, 淡褐色の鱗片を基部に密生する。 葉は長柄で根茎につき, 三角形で羽状に分裂する。 根茎を丸めて忍玉(シノブダマ)を作り, 夏, 軒下などにつるして観賞する。 忍ぶ草。 事無草(コトナシグサ)。
(2)「忍ぶ摺り」の略。
「~の乱れ限り知られず/伊勢 1」
(3)ノキシノブの異名。
(4)襲(カサネ)の色目の名。 表は薄い萌黄, 裏は青。 秋に着用。
日语词典