さす 的日语查询结果
点す
さす
〔「刺す」と同源〕
(1)液体を注ぎ入れる。 (ア)器の中の液体にさらに少量の液体を加える。
「煮立ったら水を~・す」(イ)少量の液体をある部分に注ぎ込む。 注入する。 「歯車に油を~・す」「目薬を~・す」
(2)火をつける。 点火する。
「父豊浦の大臣家に火を~・して焼死ぬ/愚管 1」
‖可能‖ させる
︱慣用︱ 水を~
日语词典
注す
さす
〔「刺す」と同源〕
(1)液体を注ぎ入れる。 (ア)器の中の液体にさらに少量の液体を加える。
「煮立ったら水を~・す」(イ)少量の液体をある部分に注ぎ込む。 注入する。 「歯車に油を~・す」「目薬を~・す」
(2)火をつける。 点火する。
「父豊浦の大臣家に火を~・して焼死ぬ/愚管 1」
‖可能‖ させる
︱慣用︱ 水を~
日语词典
さす
さす
焼き畑のこと。 もと武蔵国に多くある「指谷(サスガヤ)」という地名はこれに由来するといわれる。
日语词典
扠首
さす
棟木(ムナギ)などを支えるために合掌形に組んだ材。 民家の屋根, 社寺建築の妻飾りなどにみられる。
日语词典
叉手
さす
(1)「さしゅ(叉手)」に同じ。
(2)「扠首(サス)」に同じ。
日语词典
鎖す
さす
〔「刺す」と同源〕
錠・戸口・栓などをしめる。 とざす。
「門も~・さるる頃なるべきに/うたかたの記(鴎外)」
日语词典
さす
さす
(助動)
上一段・上二段・下一段・下二段・カ行変格・サ行変格活用の動詞の未然形に付く。
※一※使役の意を表す。
(1)動作を他にさせる意味を表す。 させる。
「(雪ハ)侍ども遣りて取棄て〈させ〉しぞ/枕草子(九一・能因本)」「御格子ひとまばかりあけて御車寄せ〈さす〉/狭衣 4」
(2)動作・作用が行われることを許可する, あるいはそのまま放任する意を表す。 そのままにする。 させておく。
「あながちに隠して心安くも御覧ぜ〈させ〉ず, なやまし聞ゆる, いとめざましや/源氏(絵合)」「山里は人こ〈させ〉じと思はねど訪はるる事ぞうとくなりゆく/新古今(雑中)」
(3)中世の武士言葉で, 受け身の意味に用いることがある。 られる。
「兼綱うち甲を射〈させ〉てひるむところに/平家 4」
※二※待遇表現に用いられる。
(1)尊敬の意を表す語を下に伴って, 尊敬の意味を表す。
「御渡りの事ども, 心まうけせ〈させ〉給ふ/源氏(早蕨)」「是ひとへに愚老を助け〈させ〉おはします御孝行の御いたりなるべし/平家 1」
(2)謙譲の意を表す語に付いて, 謙譲の意をさらに強める。
「いとかたじけなく, 立ち寄らせ給へるに, みづから聞え〈させ〉ぬこと/源氏(若紫)」「さるべき職事蔵人などしてぞ奏せ〈させ〉給ひ, うけたまはり給ひける/大鏡(頼忠)」
〔(1)「さす」は「す」と接続の上で相補う関係にあり, 四段・ラ行変格・ナ行変格活用の動詞には「す」が用いられる。 (2)※一※の意の場合, 中世末から近世にかけて, 四段化した例もある。 「ものやなんどを悪うして失せ〈さし〉たり/勅規桃源抄 3」「分在に過たる願は得〈さし〉がたし/咄本・露が咄」(3)※二※の意には, 未然形・連用形以外の活用形は用いられない。 (4)「さす」は漢文訓読系の文章には用いられず, 和文にのみ用いられた〕
日语词典
挿す
さす
〔「刺す」と同源〕
(1)細長い物を他の物の間に入れる。 (ア)髪に, 櫛(クシ)・かんざしなどを入れる。
「髪に花を~・す」(イ)(「差す」とも書く)刀などを帯の間に挟み入れる。 「大刀を腰に~・す」「矢立てを腰に~・す」
(2)挿し木をする。
「サツキを~・してふやす」
(3)挿し花をする。
「花を花瓶に~・す」
(4)用意された入れ物などに収める。 物の中に入れ込む。
「手紙を状差しに~・す」
‖可能‖ させる
日语词典
差す
さす
〔「刺す」「指す」「挿す」などと同源〕
(1)(「射す」とも書く)光が入り込む。 日光が当たる。
「窓から日が~・す」「雲の切れ間から薄日が~・す」「後光が~・す」
(2)相撲で, 自分の腕を相手の腕と胴の間に入れてまわしをつかむ。
「立ち合い一気に左を~・す」
(3)相手に酒をすすめる。
「杯を~・す」
(4)(「点す」とも書く)ある部分に色をつける。
「頬に紅(ベニ)を~・す」「口紅を~・す」
(5)(「点す」とも書く)漢文の文章に, 句読点や訓点を書き入れる。 加点する。
「声点(シヨウテン)を~・す」
(6)手を, 上または前のほうに出す。 (ア)頭をおおうように傘を持つ。 かざす。
「日傘を~・す」(イ)舞で, 手を前に伸ばす。 「~・す手引く手」(ウ)両手で物を高く上にあげる。 さしあげる。 「イシヲ~・ス/ヘボン」
(7)潮が満ちてくる。
「潮が~・してくる」
(8)色が現れる。
「頬に赤味が~・してきた」「血の気が~・してくる」
(9)(「熱がさす」などの形で)熱が出る。
「くだりも留(トマ)りませず, 大ねつが~・しまして/浮世草子・織留 4」
(10)ある気持ちが生じる。
「嫌気が~・す」「眠気が~・す」
(11)姿がちらりと見える。
「木立ちの間に人影が~・す」
(12)(「気がさす」の形で)うしろめたい気持ちになる。 気がとがめる。
「居留守を使うのは気が~・す」
(13)(「魔がさす」の形で)心に魔物がはいり込んだかのように, 一瞬, 悪い考えを起こす。
「あんなことをするとは魔が~・したとしか言いようがない」
(14)物差しで寸法を測る。
「丈を~・して見ると八尺足りなかつたり/西洋道中膝栗毛(魯文)」
(15)机・箪笥(タンス)・箱などを作る。
「松の木の箱を~・して/浮世草子・武道伝来記 1」
(16)(「止す」とも書く)動詞の連用形に付いて用いる。 (ア)動作を中途でやめる意を表す。 …しかける。 …し残す。
「おのおの親ありければ, つつみていひ~・してやみにけり/伊勢 86」(イ)動作が中途でやんだままの状態であることを表す。 …しかかる。 「しばし入り~・して/源氏(宿木)」
〔現代でも, 「用もなき文など長く書き~・してふと人こひし街に出てゆく/一握の砂(啄木)」などのように, 時に用いることがある。 → さし(止)〕
(17)印を押す。
「私に太政官の印(オシデ)を~・して事を行ふ/水鏡(廃帝)」
(18)さしつかえる。 さしさわる。
「いや, 事介は少お寺に~・す事有る/浄瑠璃・薩摩歌」
(19)物を組み立てる。 また, 張りめぐらす。
「ほととぎす鳴くと人告ぐ網~・さましを/万葉 3918」
(20)帯やひもをしめる。 むすぶ。
「(名高イ御帯ヲ)しひて~・させ奉り給ふ/源氏(紅葉賀)」
(21)草木の葉や枝が伸び出す。 茂って物をおおうようになる。
「西の方に~・せりける枝のもみぢ始めたりけるを/古今(秋下詞)」
‖可能‖ させる
︱慣用︱ 気が~・潮が~・熱が~・魔が~
差しつ抑(オサ)えつ
酒杯をさしたり, 相手のさしてくれるのを押し返してすすめたりして酒を飲む。 盛んに杯をくみかわす。
差しつ差されつ
酒杯を相手にさしたり, 相手からさされたりして酒を飲むさま。 盛んに杯をくみかわすさま。 さしつおさえつ。
日语词典
指す
さす
〔「刺す」と同源〕
(1)人・物や方向を, 指などによってそれと示す。 (ア)指などをその方へ向けて, 人・物や方向を示す。
「ほしい品物を指で~・す」「駅のほうを~・して教える」「時計の針が五時を~・す」(イ)特定の人を指名する。 名指しする。 「英語の時間に二度~・された」(ウ)特定の事物や事態をとりあげて示す。 指摘する。 「あの非難は明らかに我が党を~・してなされたものだ」「三行目の『それ』は文中のどの語を~・していますか」(エ)密告する。 「違反建築で~・される」
(2)ある方向へ向かう。 めざす。
「白鳥は北を~・して飛びたった」「都を~・して歩き続けた」「限りなき未来を~・して進む」
(3)将棋で, 駒を進める。 また, 将棋をする。
「将棋を~・す」
(4)派遣するために指名する。 また, 役目を与えて派遣する。
「勅使少将高野のおほくにといふ人を~・して/竹取」
‖可能‖ させる
︱慣用︱ 後ろ指をさされる
日语词典